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#48 求人広告レポートから転職市場を考えてみる | 日々更新

どうも、はるもとです。
今日は気になる記事を紹介します。

・2021年9月の求人掲載件数合計は136,900件(前年同月比156%、前月比+4,615件)。先月に引き続き、計測史上最高値を更新。
・前年同月比で見ると、全5媒体で前年比越え。「doda」(+40,501件・168%)、「リクナビNEXT」(+5,128件・166%)が好調。
・職種別で見ると、12職種中11職種で前月比越え。緩やかに上昇傾向。最も増加率が高かったのは物流系(+710件・107%)。

引用:【2021年9月度】転職系主要5媒体・求人レポート

営業職も前月比104%・前年比167%と、
求人の回復と、広告出稿に費用をかける企業が増えています。

媒体出稿金額ランキングでは、1〜3位は隠してあるので分からないですが…、ざっくり見た感じは人材派遣業界が目立ちます。

うちの顧客でも、新卒採用では人材派遣業界が追加採用をしており、
ここからも、人手不足が読み解けます。

広告にお金をかける企業が増える=広告へのお金の掛け合いだと思います。
お金をかけたほうが上位表示・表示回数増・掲載期間を伸ばし、より多くの母集団を作れる確率は高まります。

ピンポイント採用から、がっつり母集団形成をする採用(成果報酬よりも掛け捨てでたくさん採用・採用単価下げる)方針の企業が増えているのかなと感じました。

媒体で集まる未経験層も採用していこう!という印象で、20代若手層の採用状況をお客様に確認したいところです。

それでは、今日はこのへんで。
はるもと(@haru8AU)



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