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【ひろがるスカイ!プリキュア 第14話】ハイクオリティ神回!スカイランド女王「素晴らしい一日でした」→それは私達もです!!

こんちゃ❣ゆんです。

皆さん、ひろプリ第14話はご覧になりましたか?

ぶっちゃけ、めちゃくちゃ神回でした。

まず、ソラちゃんエルちゃんツバサくんが満を持してスカイランドに帰還したところでカタルシスを得たのはもちろん、

◆重要新キャラ登場のオンパレード

◆ハイクオリティ作画による戦闘

◆一筋縄ではいかない新敵の出現

◆笑いあり、アクションあり、ギャグあり

◆ソラましもしっかりあり

◆シャララ隊長の教訓あり

と、何回噛み締めても味がでるほどの旨みに満ちた神回でした!

第14話では、いろんなキャラクターの心情が交錯してエモーショナルなキセキが生まれているので、正直言いますと、ひろがるスカイプリキュアに今興味を持ったとして、前評判だけでこの第14話だけを観たとしても、得られる感動は半分以下となるでしょう。

今日は、予め言っておきますが、ひろプリ新章の始まりとして、ある意味、今までひろプリを追いかけてきた人へのご褒美回とも言える内容です。

個人的には、第1話で受けた衝撃が、スカイランド編で再来したな、という印象です。

ひろプリの物語の軸は、スカイランドにあるんだなあと思った次第でした。

この感動を知ってもらうには、ぜひ、ひろプリを第1話から追いかけていただきたい!

これは絶対に外せません。

ひろプリのブルーレイなんて、好きな人しか買わないとは思うんですが、それでもなお、ひろプリに興味を持っていただいた方が今いらっしゃったとするならば、第14話で感動するためには、まず1クール目の成り行きを把握しておかないと、感情が爆発しないのです。

(そもそも、第1話がかなりセンセーショナルなので、普通にぜひ観て頂きたいのですが)

ここまで大プッシュする第14話、では一体どのあたりが感動したのでしょうか?

前置きが長くなりましたが、レビューしていきましょう。

ハイクオリティ作画にハイクオリティ話回。物語は大きなターニングポイントを迎えました。

改めて申し上げますが、今日はとにかく、作画クオリティもさることながら、話の内容も素晴らしかったんです。

バキバキに運動神経を発揮してくれるソラちゃんとキュアスカイの戦闘シーン。

これです、これなんです、ソラちゃんに求めているのは!

アクロバティックな動きで相手を翻弄し、拳で相手を打ち負かし、守るべきは守る。

そして、ヒーローとしての未熟さも醸し出しながら、成長していく。

この熱い展開を内包しているからこそ、ソラちゃんにはドラマがあるのです。

「ソラちゃんには戦う理由付けやヒーローに対する理由付けが浅い」という意見を聞きますが、私の考えとしては、ソラちゃんは今それ(目的、理由)を探している状態なので、根拠が浅くて当然だと思うのです。

根拠が浅いからこそ、ソラちゃんは自分の行動を後から振り返って、未熟であると自分を戒めるシーンがあるのだと思いませんか?

そして、ソラちゃんの成長譚こそがひろプリの物語であり、視聴者と一緒にヒーローとして成長していくという一体感こそが、ひろプリの旨みであると私は思っています。

そして今回は、憧れのシャララ隊長を通して、ソラちゃんは「正しいことを最後までやり抜く」という自身の信条に加え、「ヒーローは正しいこと常に考え続けなければならない」という一つの答えを見つけます。

ここが、とにかく熱い。

ソラちゃんが目指すヒーローとはかくも大きく、そして、背負うものもとても大きいものでした。

この膨大な概念を追究することで、ソラちゃんは、今後の関わりを以って、人を変え、また、自分を変えて、成長していくことなんでしょう

このドラマこそが、ひろプリにおけるターニングポイントであったと思います。

そして、この転換点が、スカイランドであったのが、とても熱い。

ソラちゃんにとって、ソラシド市はあくまで異世界なわけですから、ソラシド市での経験を得て、改めてホームに帰ったところで、成長して一つの答えを出したというのが、とても頷けるわけなんです。

よく頑張ったね、ソラちゃん。

でも、今後も、もっと待ち受けているものがあるよ、ソラちゃん。

頑張ってね、応援してるソラちゃん。

そんな意見を持って、ソラちゃんへの関心が非常に高まった回でもありました。

そして、面白いことに、そんなソラちゃんを成長させて、視聴者と同様に、成長したソラちゃんを眺めているポジションにいるのが、ましろんというのがまた、うまい構図なんですよね。

ソラちゃんとは逆に、ましろんはいわゆる、スカイランドではアウェーの立ち位置です。

しかし、作中でもスカイランドで「うちのソラちゃん」と断言しているあたり、もはや、ましろんはソラちゃんとは酸いも甘いも知り合った一心同体の仲です。

この絶対的な信頼感があるからこそ、ましろんはソラちゃんを論ずるに値する唯一の存在ですし、視聴者と同じく、スカイランドがアウェーであるましろんのセリフには、視聴者の思いが乗っかり、「うんうん。そうだそうだ。ソラちゃんはソラシド市でいっぱい頑張ったんだぞ。」と、爆発的な共感を生むことになるのです。

こういったドラマ、期待、ひろプリメンバーと視聴者を含めたみんなの想いを内包した上で、ソラちゃんが活躍してくれるのは、正直、本当に胸が熱くなります。

すべての想いを込めた拳を掲げるソラちゃん!

それを、ハイクオリティの作画で再現してくれたとなると!

もう、感動しないわけがないですよね。

だから、今日は、神回だったのです。

OPでもついにカバトンがリストラされましたね

前回までは、新敵の登場もなかったためか、カバトンはまだOPに登場しましたが、今週からはいよいよ、完全にリストラされてしまいました。笑

カバトン好きとしては寂しい部分もありますが、それが敵の運命(さだめ)なので、仕方がない部分もあるでしょう。

またいつかの復帰を期待しております!

そして!

気になる新敵、バッタモンダーが登場しましたが!

これがまた、かなりゲスい。笑

相手を見下しつつも、巧みな話術で、こちらも早速の新キャラ・ベリィベリーの心情を抉るように、「あまり触れてほしくない弱みの部分」をダイレクトに刺激しつつ、まるでトラウマを逆撫でるかのように、ランボーグを召喚してきました。

なんというか、今作の敵は、結構みんなやることがゲスいぞ。笑

カバトンは身体的に、放屁で嫌悪感がありましたが、バッタモンダーは、精神的に、心理的にネチネチした嫌悪感があり、こちらも一筋縄では行かない感じがプンプンありましたね。

そしてカバトンと相対するがごとく、バッタモンダーは、超スリムボディでした。反動がすごいですね。

召喚するランボーグも初期戦力が高く、なかなか強そうなこと請け合いです。

スカイランド編においても、早速の魅力的な悪役が登場したことで、今後のひろプリの物語は白熱していくことでしょう。

※ところで、バッタモンダーを演じているKENNさんは、どこかで拝見したことがあるなあと思っていたら、フレッシュプリキュアの一条和希を演じられていた方でした。

フレッシュプリキュアは、私のバイブル的なプリキュアなので、十数年の時を経て、カムバックしてくれたのは、非常に嬉しいです!

バッタモンダーの二面性のあるセリフ回し、息遣いなどを味よく表現してくださっていて、短い時間で強烈に印象づけたのはすごいなと思いました。

ここも、今日が神回だったポイントですよね。

エルちゃん歩いたね とても嬉しいな

先週、ファーストシューズを買ってもらったエルちゃんですが、いよいよテクテクと歩くことができるようになりました!

これ、先週までは、育て親のソラちゃんたちが喜ぶ姿を見ていたわけですけど、今週は、実親のスカイランド国王女王がそれを見て喜ぶシーンがあって、ここがワケが違うと思ったんですよね。

やはり、実の子供が、始めて歩く姿をみるのって、親御さんの立場としては、とてもとても、嬉しいものです!

これは、育て親の立場では、いかようにしても、味わえないものがあるのです。

それが血の繋がりというものであり、親子の絆というものでもありますよね。

こういうシーンをしっかり組み込んでくれたことで、やっぱり、プリキュアは、親子で観て、親子で応援していくものなんだなあと、感動をおすそ分けしてもらった気分でした。

そして、スカイランド国王女王より、「身の安全だけではなく笑顔を守ってくれた」と評されるソラましツバサと、「素晴らしい一日でした」と評されたスカイランドは、この上なく賑やかなハッピーデイを迎えたと思います。

ましろんの「めでたしめでたし」は、まさに、全視聴者が思っていた全てを一言で言い表してくれた至言でもありました。

スカイランドに戻ってくるまでが大変だった…。

でも、みんな幸せでよかった…。

そんなカタルシスが、今日はいっぱい含まれていたんですよね。

これも、神回ポイントです。

プリンセスの帰還に熱狂するスカイランド国民たち

ちょうど、同郷のキングオージャーが王国モノをやっているので、なんとなく一体感としてはあったのですが、思わず、エルちゃんの帰還に、視聴者の私達も熱狂してしまいました。

いやまあ、国民もそりゃあ、心配したでしょう。

スカイランド王国のシンボルであるエルちゃんの誕生日に、エルちゃんが誘拐されるとなると、国辱的な部分もあったのかもしれません。

スカイランド国民からアンダーグ帝国に対しては、相当なヘイトが集まっていることでしょう。

「青の護衛隊」が機能しているあたり、今後は、そういう直接対決も描写されるのかもしれませんね。

シャララ隊長のオーラが凄い 格好良い

ここで、触れないではおけないのが、新キャラ、シャララ隊長の存在です。

彼女は、スカイランド直属の「青の護衛隊」の隊長であり、ソラちゃんを助けてくれたソラちゃんのヒーローでもありました。

個人的には、もうちょっと登場まで引っ張るのではないかと思っていたのですが、スカイランド帰還のタイミングでの登場となりましたね。

しかし、その中身は、前評判に違わず、溢れ出すオーラは凄みそのもので、未熟であるソラちゃんやベリィベリーを一括してくれる指南役を担っていました。

シャララ隊長には、経験と実力に裏打ちされた、発言力・説得力があります。

今後、私たちは、シャララ隊長を通じて、ソラちゃんたちの、どこが弱いのか、どう成長していくのかを見届けることになるのでしょう。

そして、期待としては、そんな一つのヒーローを確立させたシャララ隊長の、直接のバトル(剣さばき)を観てみたいという思いもあります!

ソラちゃんが徒手空拳で戦うタイプとすれば、シャララ隊長は剣を振りかざし、悪を一刀両断するタイプなのでしょう。

以前、デパプリでは、王国の側近がラスボスという衝撃の結末を迎えており、ぶっちゃけ私も、今の今までシャララ隊長はアンダーグ帝国側の人間じゃないかと勘ぐっていましたが、これだけヒーローの鏡となる存在に溢れている人物は、悪堕ちしてはいけないでしょう。笑

そういうことで、シャララ隊長には、ソラちゃんと同じく、これからも格好良くあってほしいと思うわけです!

あと、サラッと触れていましたが、ソラちゃんとシャララ隊長が会ったのは、10年前の話なんですね。

この10年の間に、ひろプリの世界でどんなことが起きていたのかを考えるのは、ひろプリの世界観に浸る上で、とても重要だと考えます。

つまり、ソラちゃんが、友達を作らず、一心不乱に鍛錬し続けていた時期は、おおよそ10年あり、その10年の間に、ましろんやあげはは一つの出会いと別れを経験しており、プニバードのツバサくんは空を飛ぶ憧れを懐き、あるいは、10年前のシーンとソラちゃんの幼少の描写から考えると、やはり設定年齢は14歳前後かなど、いろいろ考える部分はあると思います。

こういう、数字が示してくれる具体的な部分から、抽象的な妄想が楽しめるというのも、ファンタジーしていて楽しいですよね。

全ては語らず、でも部分的には答えを示す…想像の余地を残すことで、より物語への没入感を味わうことができるのです。

子守役=ナイトと飛んだ(SkyHighFly)ツバサくん

晴れて、エルちゃんの護衛役…ではなく、子守役を任命されたツバサくん。

本人は相当嬉しそうだけど、国王の正式な命令としては、ナイト(騎士、護衛)ではないあたりが、現実的で、社会というものを見せられました。笑

国王からすると、エルちゃんを守ってくれたことには感謝はしているけど、ツバサくんはプリキュアができる一介のプニバードという印象なんでしょう。

まあでも、ツバサくんからすれば、公式でエルちゃんにお近づきになれたのは、すごいチャンスではありますよね!

歓喜するのも頷ける話です。

先週では、損な役回りを押し付けられたとしながらも、エルちゃんのわがままにまんざらでもなく付き合っていたツバサくん。

今後、ツバサくんとエルちゃんにロマンスは芽生えてくるのでしょうか?

それもまた、一つの妄想として、楽しんでいきたいです。

エルちゃんがおうちに帰っただけで十分

というのは、ましろんの言葉。

スカイランド国王からの恩赦を受けることなく、エルちゃんの帰還だけを心から喜ぶ、まるで聖母のような心を示しました。

もう、スカイランド次期女王はましろんでいいのではないか?笑

ひろがるスカイとはいうものの、この人間が出来上がったましろんの心の器は、すでにひろがったあとのスカイ感に溢れます。

要所要所でまとめてくるましろんの発言力は、やはり、彼女の人間性があってこそ。

こういう、謙虚な部分もまた、彼女の良さの一つなんですね。

ソラちゃんの青の護衛隊への入隊

まさか、ソラちゃんが、青の護衛隊に入隊するなんて思いませんでした。

物語の展開が早すぎでしょう。笑

というのも、ソラちゃんの目的はそもそも、青の護衛隊に入隊するために田舎からやってきた、というものでした(第1話)。

なので、入隊は、ソラちゃんにとっては、この上なく嬉しかったことでしょう。

しかし、本人も振り返っていますが、ソラシド市でのましろんとの出会いは、ソラちゃんにとってはかけがえのない時間となっており、青の護衛隊に入隊したという夢の実現とはまた別に、一つの感情が芽生えているはずです。

今後、スカイランド編の物語が進行していくにあたり、この、ましろんへの感情がどのように増幅し、どのようにソラちゃんが変わっていくのかが、見どころになってきますね。

そして、青の護衛隊に関連し、ソラちゃんのスカイランド私服姿・隊員の制服姿を観ることができたのは、一つのご褒美でした!

カジュアルなソラシド市のソラちゃんのルックスも現代っ子のようで良いですが、スカイランド人ならではの、スカイランド感あふれる、ファンタジー色が濃いルックスも、ソラちゃんにはとても似合っています!

スカイランドファッションは、着せかえ遊びでは、たぶん幼女ウケはよろしくないのでしょうが、大きなお友だちにとっては、妄想の栄養分となりうる資源でもあります。笑

これも神回ポイントの一つでしたね。

気になるベリィベリー

対ランボーグ選では、腰につけたミラージュペンが勢いでクルクル吹っ飛び、
それをキャッチしながら変身するシーンがありましたが、
ミラージュペンを使いこなしている感があってすごくよかったですね。

登場するや否や、強烈な存在感を示した青の護衛隊ではソラちゃんと同年代にあたるベリィベリー。

紆余曲折あり、最初の出会いにして、ソラちゃんとは拳を交える仲となりました。

そして彼女もまた、抱えるストーリーが重そうです。

「弱いやつに居場所はない」

ちょっとカバトンと境遇が重なった部分もあるでしょうか?

強さを信条とするあたり、ひろプリでは、ヒーローを定義するにあたる「強さとは何か」についても、きめ細かに考えさせてくれます。

そして、そんなベリィベリーとの関わりをきっかけに、「貴方は間違っています」から、「それぞれの正しいがある」と考えを改め、ヒーローとは何かを考えるソラちゃんでしたが、そんなソラちゃんと関わって、また成長していくベリィベリーも良きでしたね。

そして、それぞれの正しいを示した今回を以って、過去を振り返ると、カバトンの正しいとは何かだったり、ましろんの正しいは何かだったり、思い返せば、ひろプリの要所では、それぞれの正しいとぶつかりあうことが多かったなと思いました。

対カバトン最終戦における「自分が正しいと思ったことをやった」キュアスカイは、今までの経験と自分の信念にもとづいて自身のヒーロー像を確立させた瞬間であり、そして、今後は、さらなる経験(正しいの受容)を以ってして、自身のヒーロー像を深めることになるのでしょう。

だからこそ、カバトン戦のキュアスカイは熱くて浅いと感じた部分もあったと思うのです。

それは、成長している途中なのですから、当たり前といえば、当たり前ですよね。

ソラちゃんは、物語を通してまだ、「未熟」なのです。

このあたりが、シャララ隊長の「ヒーローとは難しいものだ」という、一回りを経験してきた客観的な意見をものさしとすることによって、比較して、ソラちゃんの未熟さや伸びしろがより浮き彫りにされていったような印象を受けるのです。

ここにきて、シャララ隊長の登場は、ソラちゃんの立ち位置を明確にする上でも、非常に重要な意味合いがあったと思います。

他でも、スカイランド編では、各キャラクターそれぞれが、一つの到達点を迎えていると感じます。

ともあれ、ベリィベリーとはあまり深くいがみ合わず、一話でまるっと仲直りできて、後腐れなく、非常に好印象で良かったです。

それも、シャララ隊長の的確な指導指南があってのことでしょう。

こういう、他メンが他メンと関わり、物語が進んでいく群像劇を観るのは、やはりドラマティックで、続きが気になりますよね。

個人的には、ひろプリでは、こういう、人物像の掘り下げというか、関係性の描写が面白いと思っています。

そしてまあ、ベリィベリーはソラちゃんと同年代の女の子・同じ拳キャラということで、新プリキュアの可能性も考えなくはないですよね。笑

まだバタフライパイセンも出てきていないというのに、期待だけは膨らんでいきます。

というか、バタフライ先輩、いつになったら出てくるの!笑

バタフライ先輩の武器は金属バットであってほしい、そして、バッタモンダイーをボッコボコにしてほしい、そう思うのは、ナンセンスでしょうかね。笑

ところでソラちゃん学校は?

スカイランドで青の護衛隊に入隊したソラちゃんですが、学園はどーすんの?笑

正直、ぶん投げましたよね。笑

学園のヒーローガールとまで言わせしめたソラちゃんが急に不登校休学になると、それこそ学園は大パニックになると思います。笑

出会いから物語は無限にひろがっていく

ここに来て名言です。

ひろプリのコンセプトを一つ示したソラちゃんの発言。

つまり、先でも述べましたが、出会いによる相互作用で成長していく物語こそが、この「無限にひろがる」の意味合いともとれます。

そういう意味でも、(無意識に出会いを拒絶していた)ソラちゃんの過去の閉鎖的な生き様は、ひろプリのテーマとは対極的な位置にあると思いませんか?

独りよがりでひろがらなかったソラちゃんの物語が、ましろんとの出会いを通じて無限にひろがっていく。

これぞまさに、ひろプリの真骨頂にあると思います。

ソラちゃんを観ていくことこそが、ひろプリのテーマを追いかけることに繋がるんですね。

ソラちゃんはひろプリを体現している文字通りの主人公からこそ、ソラちゃんに賛同できる人は、ひろプリのテーマにがっつりハマることができるというわけです。

ひろプリがなぜ好きなんだろう、なぜ嫌いなんだろうと考えたとき、一つの答えは必ず、ソラちゃんにあるはずです。

なぜなら、ソラちゃんこそが、ひろプリという存在なのですから。

これからもずっと友達でいてくれますか?

で、こちらも名言です。

スカイランドに帰還したソラちゃんからましろんへのメッセージ。

今日は、物語が所狭しと名言と名シーンで埋め尽くされていただけに、若干さらっと流してしまった部分もありますが、まああれですよ、ソラちゃんからましろんへのプロポーズには変わりないわけですよ。笑

こういう、濃厚なソラましをさらっと組み入れてくるあたり、二人の幸せを願っている勢としてはとても尊いものがあります。

Youたち、もうスカイランドで結婚しちゃいなYo!

あ、ツバサくんは、子守役しといてください。笑

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