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ハンドメイドならでは、もったいないマルシェをやるっきゃない!

こんにちは、
日本一のかご屋を目指すORIKAGOのゆんです。

「It's MOTTAINAI!」って聞いたことありますか?
と突然質問です。



・「MOTTAINAI」を広めたワンガリ・マータイさん

2004年のノーベル平和賞を受賞した環境保護活動家ワンガリ・マータイさんが日本語の「もったいない」という言葉を知り感銘を受け、世界共通語「MOTTAINAI」として広めることを提唱しました。

なんとなく聞いたことあるよな〜って感じですよね。
そしてここからが、ORIKAGOにも関連すること。

ワンガリ・マータイさんって実はケニア人なんです。
アフリカ人女性として史上初のノーベル平和賞を受賞し、日本の複数の大学の名誉博士となっています。
知っていた人は意外と少ないのではないでしょうか。


私も小学生のときにテレビで見たし、中学の英語の授業でも出てきたかすかな記憶があります。ですが、言葉だけは記憶にあっても詳細を思い出したのは恥ずかしながら、ORIKAGO事業に関わってからでした。
改めて、すごい。
ただ、意外とケニア人にも知られていない事実も。
ケニアのママたちにきいても、ああ、そんな人いたねえのリアクションも少なくなく、ちょっと悲しい気持ちになりました。


だったら、私が広めてやる!と工房内にこれを貼っています。

MOTTAINAI !!

時間も資源も無駄にしちゃだめだよというメッセージを込めて。
1年ぶりに工房にいったらまだ貼ってあって、ママたちも「MOTTAINAI」と口にしていたので嬉しかったです。笑

・ORIKAGOの「MOTTAINAI」への取り組み

さて前置きがながくなってしまいましたが、そんな経緯もあり「もったいない」という言葉を大切にしたいと個人的に思っております。
そんなわけで、ORIKAGOは「もったいないマルシェ」を開催いたします。
これまでも期間限定で出していたりしましたが、今回は西武池袋店限定で特設コーナーを作成いたしました。


ある日のもったいないマルシェ

・もったいないマルシェの商品とは?

ここにいるのはちょっと個性が強い子たち
ハンドメイドのかごたちは、手づくりだからこそ、糸の染色のムラやかごの織りの強弱、遠くはるばるケニアから届く旅路の中で、一つひとつその色や形にユニークな違いを持って日本にやってきます。
自然素材、ハンドメイドだからこそ生まれた個性でも、かわいさも使い易さも、どれも変わらず同じ。そんなかごを集めております。

個性の強さによって、価格も変わってきます。
どんな子がいるかはきた時のお楽しみ♩
ぜひ、一期一会をお楽しみください^^
※もったいない商品は、数量限定、なくなり次第一時終了。入荷次第、再開のため、タイミングによりない場合もございますので事前にご了承ください。


ケニアでもきちんと査定しています。色味のチェックも!


・生産担当者としての本音

とってもお得で魅力的なもったいないマルシェですが、生産担当としてはもったいないマルシェほどの個性を出さないことも目標です。
安定した品質。ママたちの技術向上を目標としています。
個性があってかわいいことは間違いないのですが、もったいないマルシェに並ぶ数が少なくなることが理想だなーなんて思いつつ…

と言うわけで、今がチャンスです!笑
ぜひこの機会をお見逃しなく、ORIKAGOライフにご活用ください♩

カタログを興味津々に見るママ


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