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【中田のマーケティング論】商売に大切なのはたった2つの鉄則/まとめ

どうも、ゆんです。

今日は中田さんの"トークチャンネル(サブチャンネル)"をまとめました

メインのYouTube大学と違い、ボード・字幕がほぼないので中田さんの話はおもしろいけど
『長いから絞って教えて欲しい』
と言うニーズがありそうなので、そんな方のために動画をキュッとしてお届けします。


商売に必要な2つのこと

■中田さんが考える商売の鉄則
①みんな同じスポーツをしている
②何(どの商売)をするか

商売がうまくいかない・お仕事がうまくいかない人は、この鉄則を守ればうまくいくと中田さんは考えています。どちらも抽象的なので、より具体的に見ていきます。


みんな同じスポーツをしている

どの仕事も実はみんな同じひとつのスポーツをしています。

それは、人に好きになってもらうこと。

人に選んでもらうことが売れる鉄則です。

パン屋さんも政治家も洋服屋さんもみんなそう。人に選ばれること、売ってる人を好きになってもらわないと商売は成り立ちません。

***

ではどうやって選ばれるか?

それは顧客と向き合うことです。

みんな売れようとして「技術・商品」に向き合いすぎなのです。それはノンノンノンです。

人と向き合ってください。

売ろうとしている人・店を支えてくれる"人"と向き合うんです。基本、飲食店は100人の常連さんがいれば食っていけると言います。何千、何万人も顧客を抱えるのは大企業の仕事でいいんです。お客さんを増やしすぎるとお客さんと向き合えなくなってしまいます。

会社員の人でも、例えば会社で100人自分を支持してくれる人がいれば、そんな人絶対出世してると思いませんか?周りがほっとかないですよね、そんな人。

だから選ばれる人になることはとても重要、というよりそれが全てなのです。


どうしたら人に好かれるのか?

気になりますね。
好かれるのが大事なのはわかりました。ではどうすればいいんですか?気になる話です。

中田さんの結論はこうです。

"愛(=LOVE)を与えること。するとそれが返ってくる"

絶対にブレてはいけないこと。それはまず愛すこと。

どうしたら愛されるのかな?ではなく、とにかく先に人を愛すこと。たぶんこれを見てる人はみんな『どうしたら好かれるか?』と考えたでしょう。でも違います。愛されるのは、愛してくれた人なんです。順番が逆です。


だから中田さんはYouTubeのコメント欄にイイネで返事を返すそうです。そうやって顧客と向き合うのはもちろん、オンラインサロンでは名前を呼び、その人を見て提案したり応援したりしているそうです。だから愛を感じないユーチューバーや芸能人には長期的に見て「負けるはずがない」と豪語しておられます。

だからまずは先に人を愛しましょう。

この大イイネ時代に必要なこと。それは相手に先にイイネする姿勢です。先にイイネをするだけでも立派なサンタさんになってます。まずはやりましょう。

過去中田さんはいろんな人を見てきた中で

・すっごい可愛いのに売れないアイドル
・すっごいおもしろいのに売れない芸人

なぜ売れないのかなと思ってましたが、逆に

・おもしろくないのに売れてる芸人
・可愛くないのに売れてるアイドル

この2つの違いこそ、愛があったかどうかなのです。
顧客に関心を持っていたどうか。
情熱を持って相手に届けようとしていたか。

その差らしいです。後者のほうはものすごい愛の届け方をしていたそうです。どんなだったんでしょうね。

でもこれが全て。これが実践出来れば商売はうまくいきます。


何(どの商売)をするか

上記を携えた上で『何(どの商売)をするか』に写ります。

この原理(愛を与える)を持てばどの商売でもうまくいきますが、時代によって『ドライブする商売(成長する業界)・廃れる商売(斜陽産業)が出てきます。

野球とセパタクローで比較していました。
どんなに苦労してセパタクローで日本一になっても、日本での人気スポーツはサッカー・野球でしょう。だから年収や知名度で上に行きやすいのは圧倒的に野球になります。

それだけ求めている人が多いと言うことです。セパタクローが悪いと言うわけではありません。残念ながら事実として日本一のセパタクローの選手、一球団の4番打者の年収にも知名度にも勝てないよね。という例えです。

なので、どの職業をやるのか。
どういう環境で戦うのか。
それを見誤らないことが大事です。

※セパタクローとは?
セパタクローの「セパ」はマレー語で「蹴る」、「タクロー」はタイ語で「(籐で編んだ)ボール」と云う意味で、セパタクローは2つの言葉の合成語であり、言葉が示すように、ネットをはさんで足や腿または頭を使ってボールを相手コートに返しあう競技でバレーボールに似たゲームである。

日本セパタクロー協会HPより


あなたはセパタクローの選手になってないですか?byあっちゃん

だからこそ自分のいる環境が周りから求められているのかを見極めるのが大事で、そのとき一番合うフィールドに飛び乗ってそれをやる。
そこで人を集めることが大事なのではないかと考えているそうです。まさに中田さんの成功例がYouTube大学ですよね。


この「成功する定義」は教えてもできない

こんなすごい成功法則教えても良いの?
みんなやっちゃうよ?

でも中田さんは微塵も心配しておりません。
これを実践するにはとんでもない「体力と勇気」がいるのでとても大変です。でもセンスはいりません。今一番輝いている場所へ行き、毎日毎日愛を届ける。たったそれだけのこと。

でもたったそれだけのことが、まーーーーできません。

ほんの一瞬はがんばれます。でもそれを続けることはマジで無理ゲーらしいです。ほぼほぼみんな『わかっちゃいるけど出来ない・続けられない』という状態に落ち着きます。

そうなんです。
1ヶ月以上、もしくはそれ以上続けて行くには「勇気と体力」では表わせられない『なにか』が必要なのです。


それは・・・



狂気です。



クレイジーソウル crazy soul

カラダの中にある、核融合的な『熱い何か』があれば続けられると言います。

動画の前半では「勇気と体力」というキレイな言葉で表わされていましたが、その裏には狂気(執着や欲)が源泉となっているそうです。

・みんなにキャーキャー言われたい
・金持ちになって高級車を乗り回す
・地中海で遊んで暮らす

こんな"豪と欲"にまみれたカラダの中から湧き出る熱い思いがあれば、愛を配れる人になり続けられるのです。中田さんは言います。

「この狂気をみなさんの中からも掘り出して欲しい」

どうすれば掘り起こせるのでしょうか・・・?


自分の中にある狂気を掘り起こす方法


その答えは自分に嘘をつかない事

本当にやりたいこと・・・それに向かって突き進んだときのみ、自分のなかのとてつもないエネルギーが湧いてきます。これが「誰かに言われたから」とか、「疑いながらやる」ではこの崖は突破することが出来ません。

とてつもないエネルギーを湧かせるには
『これは誰がなんと言おうと私が人生をかけてやりたいことなんだーーーー!!!』

これがあれば思いの炎が尽きることはありません。思いの炎、ガンガン燃やしていきましょうよ。


まとめ

■商売の鉄則
①顧客に向き合いLOVEを届けること
②光のある場所で輝くこと

上記①②を満たす為には『勇気』+『体力』がいります。
「勇気+体力」を生み出す源泉は『狂気』。
その狂気の発動条件は『自分に嘘をつかない事』。

合い言葉は『これは誰がなんと言おうと私が人生をかけてやりたいことなんだーーーーー!!』です。

***

「これが商売・・・いえ、生き方の鉄則かもしれません」と中田さんは言っていました。

「自分に正直になっていますか?」
「もし、まだそうでないのなら一人で震えてないで仲間になろうよ」

こうして最後にオンラインサロン「progress」への案内になりました。

ほんと商売上手。入りたくなっちゃう。
こんな話がしたい方はぜひ入ってみて下さい。

中田敦彦主催のライフスクール「progress」は>こちら

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