5/12:気になるニュースをさくっとお届け
どうも、ゆんです。
5/12の市況をエクストリームにお届け。
経済とマーケット情報をサクッと集めたい方向けに書いてます。気になったニュースをピックアップ。
■5/12の市場
●日経225:29,388 +261
●ダウ:33,300 ▲8.89
●米ドル/円:135.68
●ユーロ/円:147.22
・日経225は年初来高値。海外投資家からの買いが集中
・決算の良かった株に国内投資家からの買いが入ったとされている
■気になったニュース
楽天、携帯事業なお重荷 23年1〜3月最終赤字825億円
東映も映画値上げ、一般料金2000円に 6月16日から
マクドナルド1〜3月、純利益14%減 値上げでも補えず
NTT、株式を25分割 1万円台から投資可能に
東京23区の戸建て価格、4月0.7%高 高値水準続く
▷楽天、携帯事業なお重荷 23年1〜3月最終赤字825億円
12日発表した楽天の決算が最終損益825億円の赤字だった。4年連続の赤字となる。携帯事業の赤字は1026億円で、好調なECやフィンテックの利益を食い潰す構図となる。KDDIとのローミング契約で「大きな課題であったカバー率が今回ほぼ解決された」と三木谷氏が言う。
▷東映も映画値上げ、一般料金2000円に 6月16日から
6/16から一般料金が1900円→2000円になる。ファーストデーや水曜サービスデーも1200円→1300円へ。TOHOシネマズも6/1から値上げを発表している。
▷マクドナルド1〜3月、純利益14%減 値上げでも補えず
マックHDが発表した決算の純利益が52億円だった。売上高は920億円と9%増し。原材料、輸入食材の高騰、水道光熱費、物流費の上昇が続き、値上げをしたものの補うことは出来なかった。値上げした2月から4月の既存店客数は3ヶ月連続でマイナス。今後の値上げに関して吉田CFOは「さらなる値上げについて現時点で決まっていることはない」とするにとどめた。
▷NTT、株式を25分割 1万円台から投資可能に
6/30を基準として1株を25分割にすると発表。現在の40万円強から1万円台にまで下がる見通し。投資しやすい金額に下げることで投資家層を広げる。株主数の69万人のうち、8割が60歳代。若い人にも投資してもらうには単価を下げる必要がある。「Amazonや、Googleと同じような環境整備をしていく」と分割の狙いを話した。
▷東京23区の戸建て価格、4月0.7%高 高値水準続く
4月の小規模新築戸建て住宅の平均希望売り出し価格は、東京23区が1戸当たり7031万円だった。前月比で0.7%高い。首都圏では5256万円。東京23区では2021年夏頃まで5000万円で推移していたが、2022年12月には7264万円を記録した。専門家は「高値感から買い手が付きにくくなっている。新築戸建て住宅の市況は転換期を迎えており、価格の調整が進みそうだ」と指摘する。
■今日の気になる
楽天事業の今後
楽天さん。
国内ECも金融も成長しているのに携帯事業で食い潰す構図。
『最強プラン』と銘打って人口カバー率とデータ無制限でも定額を掲げる。
5/11にKDDIの回線を借りる発表すると株価は上昇。5/10まで670円前後だったが決算前に700円を超えてきました。決算が良いと見込んで買いが先行したのでしょうね。
ボクも楽天株を保有している身なので株価が上がるのはありがたい。
ただ思ってたより決算は良くなかったのかな?って印象。
プレゼン発表の資料に携帯の契約者数は載っていなかった。毎度あった気がしたけど・・・きっと変わってないのでしょうね。450万人前後と予想しています。
この携帯プランは魅力的なのでしょうか?
果たして『最強』と呼ぶにふさわしいのか。データをあまり使わない自分にはいまいちピンと来てません。ただ支持されることを願ってます。
週明けの株価がすこぶる気になります。
では今日はこのへんで!
今日もみなさまの預金が増えますように!
最後まで読んでいただきありがとうございます!本当に感謝します!!