その38 社会人の勉強時間は週7分
笑い飯哲夫さんの記事が考えさせられた。
素晴らしい考えと行動力。
寺子屋こややでは塾の価格を15,000円としている。
大阪市の補助を受けられれば5,000円で通えるという。
これならどこの家庭でも捻り出せない金額ではない。
あとは「塾講師の質」と「受け入れ人数」が増えると良い。
低価格でも親が安心して入れられる塾であって欲しい。
教育は部下と上司どっちが先か
これを受け、子供を"部下"と捉えたときに
『会社が上司より部下に教育を施すのが良いのか』と考えた。
二元論で考えたときには、部下より上司という意見が大半であろう。
私も上司にこそ教育を施すべきだと考える。
上司への教育が部下へ回る。だから上司から先にやるべき。
ただウチの会社では上司(一定以上の階層)への教育がない。
あるのはMTと称した飲み会のみ。
自分で勉強をする上司ならともかく、昔の価値観で凝り固まっている上司の部下はツラい。
・サビ残
・強制飲み会
・軍隊式トップダウン
・ロジカル<経験則での業務指示
でもこれは会社にも責任があると考える。
価値観のアップデートを中年層の管理層にやってもらいたい。
総務省が2022年に出した社会人の平均勉強時間は週7分という。
アップデートしていない上司が勉強をしているとは思えない。
自分でやるのが無理なら会社がそこに手を打つべきだろう。
・・・
ただ会社の文句を言ってもしょうがない。
自分で会社を作るときは価値観のアップデートに重きを置いた教育を図りたい。
具体的には中田敦彦さんのYouTube大学を見て社会を学ぶこと。
新聞を読むこと。本を読むこと。
世の中を知れば自分の見識の狭さ、時代との価値観のギャップに気づけないものだろうか。
そんな会社にしていきたい。
会社作る気ありませんが。
最後まで読んでいただきありがとうございます!本当に感謝します!!