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【感想】緊急対談 川上量生、立花孝志を見て

どうも、ゆんです。

今日は『【感想】緊急対談 川上量生、立花孝志』の感想です。


対談とはこの動画のことです。


元NHK党党首立花さんとドワンゴ創業者川上さんの対談です。
ガーシーさんを経由してドンパチあった二人が対談。面と向かってあーだこーだいう動画です。

もう一ヶ月前の動画なので、この記事ではどっちが良い悪いなど対談の中身の是非は書いていません。この対談がどうすればもっと理解出来たかなぁというビジネスライクな視点で書いただけの記事なので、エンタメ性を求めてる方にはお門違いな記事となります。あしからず。


今回この動画を見て書きたかったのは
『議論は論点を整理するより「見える化」した方が良くない?』

って話です。

お二人の対談

いや本当にこの二人の対談おもしろい。
2時間半にも及ぶ対談でしたが、あっという間。

バカ・アホ・対談をやって失敗・土下座・吠える・・・

いい大人が公共の電波を使ってケンカしてるのがウケますw

でもそれがいい。

個人的には立花さんのトーク力・話し方・説得力・人間が好き(「NHKをぶっ壊す」という考えに賛同かは別の話)。人を惹きつけるセクシーさがあると思ってます。YouTubeの切り抜きで出てくるとつい見てしまう。

一方、川上さん。
失礼ながら存じ上げませんでした。ドワンゴの創業者さんらしいですね。超優秀な経営者さんって感じです。

Wikiペディアによると年齢は、立花さんが1967年生まれの55歳、川上さんが1968年生まれの54歳。ほぼ同い年。立花さん55歳か。肌ツヤいいなあ。立花さんのが年下かと思いましたよ。


論点の整理

論点の整理ということで、パワポを準備してきた川上さん。なんでも立花さんがよく論点を変えてくるのでその対策で用意してきたとか?

立花さんが論点をズラすのかはさておき、準備をしてくる感じさすがですね。

川上さんが用意したスライド。他にも20枚以上用意していた


ただこの動画を見てもらえればわかりますが、せっかく用意してきたのに、スライドからすぐ話が逸れるwww
まあそれはそれでおもしろいのですが、すぐ論点がズレるので今なんの話してるんだっけ??と何回もなりました。

あれ?これじゃあスライドの意味ないじゃん。
なるほどね。何を話そうか?はあるけど『いま何を話してるんだっけ?』がないと話がすっごくらわからない。何を話そうかというテーマ(ゴール)はある。でも現在地がわかってない。そんなイメージでしょうか。


ただ、個人的な感想を言えば立花さんの質問に対して川上さんが具体的な答えを出せていないようにも見えました。コメント欄もそんなコメントが多かったように感じます。

それでも追い込まれてる感じを全く見せない川上さんの鬼メンタルなところがまたいい。ボクならあんな論破されたら下向いちゃうけど。精神力もハンパないんでしょうね。


どうか議論にはホワイトボードを!

見ていてホワイトボードがあれば二人の話わかりやすかったなって思いました。

『いやいや、あの対談にそんなもの用意したら野暮ったすぎるよ』ってご意見もわかります。

でも二人の主張を書きつつ『いまココの話をしてますよ』みたいな書記係がいればこんな論点ズレることなかったんじゃないかなって思ったんです。見る側もつらくなかったすか?字幕もないからさ。なんの話をしているか理解に苦しむことが多かったです。

会社でもホワイトボードを挟むか挟まないかで結構差が出ますけどね。あれあると論点がブレずに余計な話をしないで済むんですよ。論点ズレてたら「ズレてるよ」って指摘しやすいし、自分でも気づきやすい。対談ってあんま見ないんですがだいたいあんな感じなんすかね。

もしワイプにホワイトボードあれば楽しいのにな。プロ野球中継の投球みたいに。あれだけでも見てる方はより理解出来て楽しい。そんなんあればいいなとそんなことを思いました。

対談内容の善し悪しはそれぞれに思うことはあると思うので、そこは個人差と言うことにしましょう。大人のケンカが見れるおもろい動画となってます。

では今日はそんな感じで~


最後まで読んでいただきありがとうございます!本当に感謝します!!