TOEIC IPテスト（オンライン）の注意事項まとめ
10月某日にTOEIC IP（オンライン）を受けました。
オンラインのTOEICは初めてだったので、オンラインならではの注意点や、受けてみて感じた、今後受ける方に注意いただけるといいのかな、と思ったことをまとめてみました！
TOIEC IPの特徴
詳しくは公式HPをご確認いただくのが一番かと思います。
HPにも書いてありますが、
・試験時間が約1時間、問題数も少ない
・リスニング（Unit1→Unit2）→リーディング（Unit1→Unit2）の順番で進み、それぞれのUnitごとに時間が区切られています。リスニングは自動で進むのですが、リーディングはUnit1が早く終わると、そこで終了してUnit2に進むことができますが、ただその分試験が早く終わるだけです。もしUnit1が早く終わっても、余った時間をUnit2に持ち越せません。
・リーディングは残り時間が画面右上に出されます。
・Unit１は共通問題で、その正誤レベルで自動的にUnit2の問題は人によってレベルに合った問題が出されます。Unit1で足切りされるイメージでしょうか。
・回答終了後、すぐに結果がわかります。翌日から結果をダウンロード可能です。
１．試験前にAuthorizationコードとパスワードは控えておく
事前に登録をすると、Authorizationコードがメールで送信されます。このコードは何度も使うことになるので、試験直前に焦ることの無いよう、デスクトップにメモ帳アプリ等ですぐコピペできるようにしておいてください。
パスワードは自分で設定するので、忘れないようにしてください。
２．アンケートには早めに答えておく
試験前にアンケートがあります。TOEIC受験の目的、属性などを選択で回答するものです。試験のURLが届いたら、試験前には入力必須になるので、開始時間が決められている方は特に、時間のある時に早めに答えておくのもいいかと思います。
私は試験開始10分前に急いで答えました。意外に分量があるので、試験前に焦らないためにも、試験直前に回答するのはお勧めしません。
３．PCでのマーク（クリック）の注意点
選択肢を一つ選ぶのは変わりません。PCならマウスなどでクリックすればよく、簡単です。
ただ、選択肢をクリック後、一度枠外をクリックしないとマウスホイールでコロコロ、としたり、何気なく枠下をクリックすると、他の選択肢が選ばれてしまうことがありました！
リーディングはまだ見直し時間がありますが、リスニングは問題が次に進むと戻れませんし、見直す時間もありません。うっかりほかの選択肢を触ってしまうor枠内を触って反応しないよう注意してください。
４．リーディングはUnitを終了するボタンがあるので、間違えて押さない
リーディングは見直しのため操作でフラグを立てて置いたり、と若干工夫ができる一方、Unit回答を”終了”という魔のボタンがあるので、注意してください。これを押すと強制終了です。
こんな怖いボタン用意しないでほしいです・・・
操作の説明は試験中にも確認できますが、事前に配布されるマニュアルにも載っています。見てみてください。
５．リスニング問題は途切れない、戻れない
これはオンラインに限ったことではないのかもしれませんが、Part3とPart4のような問題文が記載されている設問は、急に始まります。全然事前に目を通す時間はありません。
ペーパーだと前の設問を少し早めに回答したら、次の問題に目を通す作戦もできると思いますが、オンラインでは一切通用しません。勉強をする際も問題を聞きながら、同時に問題文を確認する能力が求められます。
どんどん設問は進みます。そして戻ることはできません。とにかく分からなくても回答する、そして押し間違えないことが重要です。
６．人によって試験時間が変わる
前述したようにUnit2の問題が人によって違うこと、またリスニング→リーディングに変わるタイミングで、操作の説明などの画面をどの程度読むか（ここは時間外）、リーディング問題の回答が早く終わった人が強制終了して終わる、などなど、試験時間が人により異なります。
他の人と一緒に受験する方は、他の方が早く退席しても焦らないようにしてください！集中です！
また退席する方は静かにしてあげてくださいね。
７．イヤフォンを用意する
これは受験環境によっても異なると思いますが、リスニングにイヤフォン必須ですので、自分で気に入っているイヤフォンを用意しましょう。事前にイヤフォンで聞こえるかのテストもしておきましょう。
以上、TOIEC IPを受けてみて、気づいたこと、注意した方がいいことでした！
ここまで読んでくださり、ありがとうございました！
良い結果が出ますように。
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