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まいにち日記

〜生涯観た中で3本のうちの1本に入る映画〜

昨日、すごい映画を観ました。
それは”ダム・マネー”という映画。
朝、目覚めてすぐに
ポンとSNSに”ダム・マネー”の映画の広告が上がってきて
なんだろうと見たら
コロナ下でミーム株になった
ゲームストップ株の話。
実話がベースになっているのと
当時アメリカを揺るがしたゲームストップ株のこと
ちゃんと知りたいと思い
投資を勉強していると見に行くことにしました。
それでいつ行こうかとネットでスケジュールを検索していたら
なんと、直近ではどこも昨日が最終日。
”ええ〜!!じゃあ、今日行かなくちゃ!”と
急遽昨夜、梅田のレイトショー観に行くことになったのです。
映画始まってすぐに
昨日、見に行かなくちゃ行けなかった理由わかりました。
昨日は、34年ぶりに日本株が高値更新した日で猫の日。
映画の主人公、ローリング・キティという
猫のハンドルネームを持つ人物。
映画の内容も
愚かな投資をする庶民からお金を巻き上げている
大手ヘッジファンドに
平凡な一人の男性が挑むお話。(実話)
この34年、日本の株価と金利が果てしなく低くなったせいで
賃金は低くなり、雇用形態も労働者に不利なものが増え
貧困層に陥る人が増えた反面
投資に成功した富裕層は莫大な財をなしている。
貧富の差が広がった34年でした。
でも、その中でも諦めずに
みんな頑張って生きのびてきたよね〜!と
34年ぶりに日本株が高値更新の速報見ながら
胸がいっぱいいっぱいになっていたので
映画と34年間の日本に起こったこと
私の中でバチんとリンクしたんです。
だから昨日絶対に見なくちゃいけないと
見えない世界の人が
娘と私に見に行くように仕向けたんだと思います。

ゲームストップ株のことは
3年前、新聞などでも報道されて知ってましたが
今回映画を見て
いかに新聞が大手ヘッジファンド寄りに
報道していたのかがわかりました。
映画を見て
ローリング・キティやゲームストップ株を購入した人たちの
思いに気づけました。
強欲なのは、ゲームストップ株を購入した人たちではなく
大手ヘッジファンドの人間たちなんです。
どんな青々とした草原も
彼らが通り過ぎた後は、
草も生えないくらい枯れ果てた土地になる。
それがウォール街の大手ヘッジファンドのやり方なんです。
この辺りも映画は上手に表現しておりました。
私、映画を見終わって
”この経済の低成長の中で
貯蓄も増えない中で
よく、日本人この34年生き延びてきたと思う。
自分も含めて思いました。
この映画の中に出てくる人たちのように
我慢ばかりせず
アグレッシブに行動しなきゃと思いました。
映画の中に出てくる一般人たちが
憤りを感じていたことを
やっと表現する場がゲームストップ株だったのです。
映画を見て
貧富の差が固定化したアメリカで
なぜ、ジェンシンセロの本が売れるのもわかるような気がしました。
こういう本を読んで
自分の思考やメンタルをコントロールする方法を身につけなければ
今の状況から抜け出せないくらい
貧富の差がひどいのです。
マネーゲームがまかり通る社会では、
富裕層が信じられないくらいの豊かさを享受するには
ものすごい数の貧困層が必要なのです。
フランス革命前の王侯貴族と庶民みたいな感じ。
残念ながら、今の現代社会はそこに向かっています。
これを打破するには
立ち上がるしかないのです。
ローリング・キティはたった一人で立ち上がり
それを発信していたら
多くの賛同者を得て
強欲な大手ヘッジファンドのやり方を変えることに成功しました。
ウォール街をテーマにして
これだけスタイリッシュに
でも、きちんと言いたいことは伝えられている映画
未だかつて見たことがないです。
音楽も出演者みんな最高!!
私が常々、気になっていた役者さんのオンパレードでした。
私、このこと24日のZOOM Okaneologyで語ろうと思います。
それ以外では、3月22日から27日までの6日間限定で
尼崎の映画館で上映される”ダム・マネー”を一緒に観覧して
その後、苦楽園で”ダムマネーの映画と投資、現代社会の仕組みと
強欲な富裕層の踏み台にならない生き方を”をお話しようと思います。
よろしかったらご参加くださいませ!
お申し込みはこちらとなります。

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