まいにち日記
〜晶文社の本みたいだった〜
昨日の続き
トークイベントは高山さん目当てで行ったので
高山さんと一緒にトークなさる赤澤さんには
正直、興味がなかったのです、ごめんなさい😿
でも、これがお二人のトークが進むにつれて
”おや、この赤澤さんという女性は
私と同じものを感じる。”と思ったのです。
で、ご自分のご本を紹介されるのを聞いていると
多分年代が同じくらいで
好きな物も共通するということがわかりました。
結構、私はこだわりがきつくて
好きなものが共通することは少ないのです。
似てるけど微妙に違うということも
結構ありました。
私の趣味を完璧把握しているのは娘くらいでしょうか？
トークの合間に
赤澤さんの収集されている料理本を
見せてくださるのですが
それが、もうドンピシャで私好みで
”いや〜、これは絶対イベント後に
赤澤さんの本買って帰らなくちゃ！”と思いました。
赤澤さんは高山さんとは真逆のタイプで
ハキハキした物言いをなさる方です。
でも、圧迫感がなくて
すごく気持ちがいいんです。
５月の風みたいな人です。
家に帰って
いそいそと本を広げて
パラパラみながら
私の大好きな作家の
植草甚一さんや片岡義男さんの
エッセー本みたいだなと思いました。
高校生の時大好きだった晶文社の本みたいな
仕上がりで
（そうそう、トークで赤澤さん晶文社のこと
チラリとお話しされました。）
”これ、私の宝物にしよう！”と思いました。
最近は、本が増えるのが嫌で
もっぱらKindle本ばかり購入して
よほどでない限り
紙の本は購入しないのですが
今回は”絶対買うぞ！”と
イベントの最中に決心した私でした✌️
多分、往年の晶文社の本が好きな人は
この赤澤さんの本好きになるかもです。
よろしかったらどうぞ〜🌴
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