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先生とメリークリスマス。

今日の仕事は9時35分〜21時00分まで。
アラームを8時35分にセットし、今朝は5時30分に目が覚めた。
予定していた時刻より早く起きた日にいつも思う、
「朝って気持ちいいな」と。
それから一日中睡魔との闘いが始まるという事を忘れて。


一昨日、SNSで「腫瘍ができたので手術する」といった内容の投稿をしたところ、沢山の方々にご心配をおかけしてしまい、申し訳なくなりました。。
本当はこのnoteに事情を綴って更新すればよかったものの、Twitterの140文字制限の中で投稿した事により、言葉足らずだったようです。

昨年の12月頭。
突如、生半可な料理魂に火がつきクソ下手な料理を作った結果、半生だった鶏肉食べたようで、腹痛を起こし、2週間経っても治らないので病院へ行って検査をしてもらいました。
原因は恐らく「食中毒」だろうと。(過去に一度経験済み。)
詳しい検査結果が出るまで2週間はかかるので、次は12月25日に来てくださいと先生。
そこで僕は思いました。「何故この日なんだ・・・」と。
「クリぼっちなんて言わせない」をモットーに生きてきた2020年を締めくくる大事な大事な日に、よりによって病院へ行かなくてはならないとは。。。
そんな事を考えていた僕をよそに、先生はすぐに予約を入れてしまいました。先生とメリークリスマス。

そして迎えた検査結果当日。
起きてからずっと「行きたくないな〜行きたくないな〜」と考えていました。
原因は明らかだと思ったからです。絶対に食中毒だと。
ほっといたら治るだろうと。
そんな事を考えながら布団の上で横になり、眠りました。
気づいたら病院の予約の時間が過ぎていました。
案の定、先生から電話があり、「検査結果が出たのですが、治療が必要な箇所が見つかったので、また日を改めて来てくれませんか。今年はもう休みに入るので、来年の1月8日に必ず来てください」と。
先生と大切なクリスマスの約束を破ってしまいました。
心の中で先生ごめんなさいと思ったと同時に、
治療が必要?え?自然治癒じゃダメ???
頭がパニックになりました。

1月8日。
先生に土下座する勢いで診察室に入り、今回の病気を知らされました。
腹痛とは関係がない箇所に腫瘍。
それは無症状のもので、手術すれば完治する腫瘍でした。
しかしこんな忙しい時にまさかの入院からの手術。
思わず「自然には治らないんですか」と質問すると先生は「手術が必要」とキッパリ。
その場で即手術の日が決まり、その後PCR検査を受け、入院手続きをして帰りました。

今考えると腹痛になって良かったなと思います。
(※今は全く痛くありません。)
そうでなければ、しっかり検査をしてもらう機会なんてないですから。
健康診断では見つけられない病気でしたし。
ついてるのかついてないのかよくわかりませんが、
これだけは言わせてください。
食中毒の痛みはハンパじゃないです。
皆さんも、お肉はしっかり焼いて食べましょうね。
2度の食中毒経験者より。


2021.1.11
湯村 章平

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