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今日も東井義雄先生のお話の続きを書きます。

東井義雄先生は、自分の人生を、自分で生きてきたような顔をして、人生を台無しにしてしまう人を「バカな人だ」と言います。

勉強が出来なくても、立派な人は沢山いるし、優秀な人で、仕事は出来ても、バカな人は沢山いると言う。

自分を粗末にする人は、親のありがたさに気づかず、自分一人で大きくなったと思っている。

それは、つまり、「生かされていること」や「おかげさま」ということに気づかないから。

それがわかると、自分勝手なことができなくなる。

一番お陰様の有り難さに気付くのは、やはり親の献身的な愛だろう。

二十歳になるまで面倒を見てもらうのが当たり前だと思ってはいけないのです。

それこそが奇跡であり、お陰様の最高峰なのです。

自分も誰かの為に役に立てる人間になれるよう、この世に送り出してもらった事に感謝して日々を生きたいですね。

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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