見出し画像

『幸福を感じるのには童心とか、無心とか、 素直さとか言うものが必要である』(武者小路実篤)


大人になればなるほど、童心や、無心になること、素直さというものが薄れてきますね。

自分に自信がなかったり、疑い深かったり、弱みを見せられなかったり、謝ることができなかったり、プライドが高かったり、甘えがあったり、過剰防衛だったり、カッコをつけたり、するからです。


「素直」の反対は、頑(かたく)な、ひねくれた、意固地、強情(ごうじょう)、偏屈(へんくつ)、意地っ張り、などです。

でも、思い出してみてください。
誰もが、童心で、疑いの心が少なく、なんでも面白がった素直な時代があったはずです。

どんなものにも興味を持ち、目をキラキラさせて、すぐに影響を受けてしまう、小学校3年生くらいのギャングエイジの時代。

私たちは、大人になった今だからこそ、思い出して、無心になって、楽しむ心を思い出す事が必要なのではないでしょうか?

良いお話や講演などを聞いても、そこで終わってしまう人が大半です。

中々行動することは難しいです。
何故なら、今まで培ってきた価値観や、頑なな思いが、心の中を取り巻き、新たな行動をさせまいとするからです。

でも、子供の時は、色んな事を面白かって、真似をする事が多かったはず。

無駄な動きも多いけれど、損得など考えず、やってみようという無垢な思いがあり、それなりに楽しかったはずです。

幸福を感じるには、子供のような心をもう一度思い出して、彼らから学ぶ姿勢も大事かもしれませんね。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。


よろしければサポートお願いします。運を高め、一緒にピンピンコロリの人生を目指す人を募集しています。ダイエットに興味のある人に、責任を持ってフォローをしていきます。素敵な人生を目指していきましょう。