「感謝と祈り」第830話
面白い記事を見つけました。
一所懸命に生きると、晩年は意地悪ばあさん、頑固爺さんになりやすいという話です。
何故なら一つの事に集中しすぎると、「風呂、メシ、寝る」という単語しか出てこなくなるからだそうです。
一つのことしか目に入らないと、視野も狭くなり、人間関係も乏しくなり、孤立した晩年になってしまうかもしれません。
そこで「ゆっくり生きる」ため、精神科医の斉藤茂太先生は、「多所懸命」をおすすめしたいと言います。
仕事ばかりでなく、いくつもの顔を持って、多方面の分野でがんばれる人を目指すのです。
多方面の分野に顔を突っ込むといいのは、いろいろな人と知り合えることである。
いくつになっても、まだ見ぬ人との出会いは楽しいものであるし、自分の知らなかった意外な話が聞け、好奇心が触発され、人間の幅も広がっていきます。
大げさにいえば「人生の喜び」をもたらしてくれるでしょう。
色んな顔をもち、そこで学び続ける人は、頑固になりにくく、面白い人生を送る事が出来るように思います。
幾つになっても好奇心を大事にしていきたいですね。
今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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