見出し画像

人間関係をひと口に言うと、「貸し借り」だと山崎拓巳氏は仰っています。

言い換えれば、「させていただいたこと」と「していただいたこと」に分けられるのです。

人と人との仲は、この二つのやり取りで、テニスのラリーみたいにつながっていきます。

だから、「この人と親しくなりたいな」と思う相手がいたら、まずその人の役に立つことができたら一番いい。

何をすれば喜んでもらえるかわからない場合は、逆にちょっとした隙間時間に出来るような事をお願いすると、仲良くなるきっかけにもなります。

それによって、ラリーを始めると良いのだそうです。

お願い上手は、出会い上手な人なのかもしれません。

例えば、「いまのお話に出てきた動画のURL、興味があるので良かったら送ってもらってもいいですか?」というような軽いお願い事なら、相手の負担も少ないでしょう。

でも、借りをつくることを極端に嫌う人がいますが、「借り」は「負け」じゃないという事を覚えていた方が良さそうです。

借りをつくれば、それを返す機会が自然にできるからです。
  
ただし、お願い事を聞いてもらえたら、すぐにお礼の返事を書くとか、直接お礼の気持ちを伝えるとか、やりっぱなしではいけないですね。

やはり礼を尽くす事が、最低限必要なのだと思います。

でも、借りた恩を返すという習慣がない人が、意識的にお願い事をすると大変です。

借りっぱなしになって、益々人間関係を悪化させてしまうかもしれません。

していただいた事は心にしっかり刻み、相手がどうしたら喜ぶかを考えて、良好な人間関係を築く努力をしたいですね。

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

よろしければサポートお願いします。運を高め、一緒にピンピンコロリの人生を目指す人を募集しています。ダイエットに興味のある人に、責任を持ってフォローをしていきます。素敵な人生を目指していきましょう。