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ゆーみんの「希望の扉」第11話

おはようございます。
開運セラピストのゆーみんです。


皆さんは心の拠り所を持っていますか?
それが家庭という人もいれば、仕事場という人もいるでしょう。


でも、仕事場はビジネスですから、しのぎを削り合うのが常ではないでしょうか?


家庭も、だんだんと会話がなくなり、個人で行動する時間が多いように思います。


心が安らぐ時間、神経をすり減らしたり、尖らせたりすることがないように、心の拠り所を作っておくことがとても大事だと思います。


「帰家穏坐」(きけおんざ)という禅語があります。
その意味は、我が家に帰って、ゆったりあぐらをかいたときにこそ、心がどこまでも安らかで、穏やかな世界がひろがっている、という事です。


さらに禅の本質から言えば、「我が家」という言葉には、誰の中にも備わっている仏性、つまり、本来の自己という意味も込められています。


即ち、自分の仏性に目覚める悦びを示した言葉なのです。
本来「家」とはそうした場所、自分の居場所に最もふさわしい場所なのです。


だから、「家」の在り方について、空気を変えてみることが大事です。
朝起きたら、大きな声で「おはよう」と家族に声をかける。


家族が自分の為に何かしてくれたら、「ありがとう」と心から感謝をする。
そうした事の、一つ一つの実践が大事なのです。


やはり、家は大安心の居場所。
その有難さは、年代を経るごとに増してくるように思います。


仕事の第一線を退いた時に、一日の大半を過ごすのも家になりますね。
今からその土台作りを、しっかりと行っていきましょう。


禅の根本は「実践」にあるのだといいます。
まず出来ることから始めていきたいですね。


今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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