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「人の心は、自分の心の投影として、己が心の鏡に映ると誰かに聞いたことがあります。

人は、自分の心にないものを感じることはできないのです。

自らの内に善なるものがない者は、人の善を感じられず、偉大さを持たない者は他の偉大さに無感動になります。

もし、身近な人で他人のあら探しばかりするような人がいたとしたら、自分の中の「嫌な性格」を認めたくないあまりに、それを他人の中に見つけてしまう、というもの。

例えば、自分の「上から目線の性格」を認めたくないあまりに、他人の中の「上から目線」や「偉そう」な性格が気になってしかたがない。

これを心理学では「投影」というそうです。

また、自分と似た人に嫌悪感を抱く「同族嫌悪」というものがあり、
「自分が甘えん坊だから、甘えた人を見るとイライラする」などがあります。

理由がわからないが、何故か苦手意識を持ってしまう人がいることがあります。

それを突き詰めてみると、自分が嫌だと日頃思っている自分の性格を、その人(苦手な人)が持っている可能性があり、それが同族嫌悪というのです。

他人は、自分を写す鏡なのだと思って、
無闇に人の嫌な面を探すのではなく、人の良い面を見て、自分の中の弱さを克服していきたいですね。

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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