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産婦人科医の池川明氏は「体内記憶」の日本の第一人者であり、沢山の著書がありますが、その中にこんな話があります。

『生まれる前の記憶を調査するうち、体内記憶、誕生記憶にとどまらず、「お母さんのおなかに宿る前」について語る子供がいるのだという。

幼い子どものファンタジーと思われる方もいるかもしれません。

ところが、不思議なことに、子どもたちが語る世界は、細かい部分は違っていても、いくつかの共通するイメージがあるのだそうです。

生まれる前は、ふわふわとした世界に沢山の子供達と一緒にいて、何か天使のような大きな存在に見守られて安らかに過ごしていたと言っています。

そして、空の上から、自分の気に入ったお母さんを見つけて、そのお母さんの下で生まれたいと思った時に、お母さんのお腹に入るのだそうです。

子供達がお母さんを選ぶ基準は、「優しそう」とか「可愛い」などの基準で選ぶようですが、中には「寂しそうだったから」という理由でお母さんを選ぶ子もいます。

自分がこのお母さんの下に生まれる事によって、慰めてあげたいと考えるのかもしれません。

つまり自分で生まれることを決めて、自分で親を決めて生まれて来るらしいのです。

賛否両論あるでしょうが、もし自分で親を決めて、自分の意志で生まれてきたとしたなら、親の欠点をあげて、「あれもしてくれない」「これが足りない」文句を言うのはおかしな話になるでしょう。

親のしてくれた事は当たり前ではないと気付くべきなのです。

特に10代の頃は、親の庇護無くして、成長する事は出来ないのですから。

親のしてくれた事の方にもっと焦点を当てて、自分の意志で生まれて来た意味を思い出す必要があるのかもしれませんね。

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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