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安岡正篤師が若かりし頃の豊田良平氏(コスモ証券元副社長)に語った言葉が印象的でした。
それは次のような言葉です。

「賢(けん)は賢なりに、愚(ぐ)は愚なりに、一つのことを何十年も継続していけば必ずものになるものだ。

君、別に偉い人になる必要はないではないか。

社会のどこにあっても、その立場立場においてなくてはならぬ人になる。

その仕事を通して世のため人のために貢献する。そういう生き方を考えなければならない」

その立場立場においてなくてはならぬ人になる・・・安岡師がすべての人に託した願いである。
『小さな幸福論』致知出版社より

その立場立場でなくてはならぬ人となれば、最初は小さな光であっても、「一燈照隅(いっとうしょうぐう)」の光となって世の中を明るくする事が出来るのだと確信します。

東洋の老いとは、年をとれば取るほど熟成され、完成された人格を磨いていく為の過渡期となります。

人の為になる生き方を考えて、努力する事で、明るい心を目指していきたいですね。

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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