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時間を大事にして、今を誠実に生きよう

今日はブレないという事に焦点を当ててみたいと思います。
皆さんは、いつもブレない強い気持ち(志)を持っていますか?


でも、いつも持っていなくていいんですよ。
ここぞという時に発揮すればよいのだそうです。

なりたいものに慣れろ!!

みなさんは、なりたい人とか、憧れの職業ってありますか?
こんな人になりたいって、まずは思う事が大事です。


先に決めないと、どこに向かって良いか分からなくなりますよね。
まず、目的地を決めることが必要です。


そして、今日は衝撃的な言葉を聞きました。
なりたいものに慣れろ…という言葉です。


なるのではなく、慣れろというのがちょっと驚きでした。
だいたいやったことがない事は、大抵うまくいかなものです。


でも、失敗を重ねる事で、だんだん慣れていくのです。
人間は慣れる生き物だと千葉先生から教わりました。


ほどんどの人は慣れる前から諦めるから、なりたいものになれない。
お金持ちになれないのは、なった事がないからなれないって思うのです。

岩本光弘さんの話

以前ご紹介した、全盲で世界で初めて太平洋をヨットで横断した岩本さんもこんな事を仰っています。


彼は、最初は見えていたのですが、だんだん見えなくなり、16歳の時に完全に光を失ってしまいました。


そして岩本さんは、16歳で自死の決意をします。
その決意のきっかけとは・・・?


自分で歯磨き粉さえつけれなくなった」からです。
何度やっても、うまく出来ない事に絶望されたといいます。


きっとこの先、一生人の世話を受けて自分は生きる事になる。
そう考えた時に、橋の欄干から飛び降りて、死のうと決めたそうです。


でも、橋の欄干の高さをどうしても自分の力で飛び越えられない。
死ぬことさえ自分で出来ない。

死ぬことを諦めた岩本さんは、公園のベンチで疲れて眠った時に、亡くなったおじさんの声を聞き、死ぬことを踏みとどまったのです。


さて、岩本さんはこの体験からどんな事を感じたと思いますか?
人間は慣れる生き物だと思ったそうです。


出来ない事が、やっているうちに出来るようになるのです。
その事を、次にお知らせしようと思います。

神(過・未)の時間

さてそれは、一体どういう事でしょうか?
岩本さんは歯磨き粉さえ、自分の歯ブラシにつけられませんでした。


でも、何度も繰り返していくうちに慣れて、上手につけられるようになったのです。


次の挑戦したのは、フルマラソン
これも、42.195キロ最初から走れるはずがありません。


何度も走るトレーニングを受けて、きっとフルマラソンが走れるようになったのだと思います。


そして、次に挑戦したのは富士山登頂です。
これも、きっと何日もかけて準備し、トレーニングをされたことでしょう。


そして、トライアスロンへの挑戦⇒太平洋をヨットで横断とチャレンジはドンドン加速していきました。


岩本さんの人生は、挑戦の連続でしたが、最初はほとんど何も出来なかったのです。


でも諦めないで、少しずつ慣れていったから、大きなことが出来るようになっていったのです。


私は岩本さんの挑戦を知り、人間の可能性は無限だなと感じました。
いまを誠実に生きると、神の時間を経験できると言います。


過去も未来もなく、今という時こそが、神の時間なのです。

まとめ

では、今とはどういう時間でしょうか?
それは、過去と未来の狭間にある、「カミの時間」です。


神様の時間を生きているという事です。
そして、その時間は思っているより短くて、尊いものです。


もし過去の失敗や、未来の不安を抱えて、そのことに意識を向けている人は、今ここを誠実に生きていない事になります。


過去も未来もないのです・・・。
あるのは、今ここ、自分しかありません。


そして今を大事に生きると、神様の奇跡が起きます。
それを見た人だけが、大きな志を達成できるのです。


岩本さんのように、偉大な功績はなかなか残せないけど、知らない事にチャレンジし、そのことに慣れる努力は絶対に出来ます。


ここぞという時は、諦めないで慣れること。
神様の奇跡を起こせるようになるまで、チャレンジしていきましょう。


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