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感謝と祈り🍀

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少しでも自分に自信を持って、楽しい日々をみんなに過ごして欲しい・・・。そんな思いを持って、毎日ひと言ずつ、私がいいなと思った言葉を紹介しています。 みんなが根っこでつながっている…
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#斎藤一人

「感謝と祈り」第742話

最近、テレビをつけると暗いニュースが目に飛びこんだ来ることが多いですね。 事故や殺人、お金の横領や、あの手この手の詐欺、そして世界に目を向けると戦争のニュースが毎日のように伝わってきて、未来に対する不安も大きく加速している気がします。 でも、そんな時でも、こんな風に思うと気持ちが落ち込まないと斎藤一人さんは言います。 それは「明るい方に目を向ける」という事です。 物事にはプラス、マイナスの両面がありますので、嫌な事もありますが、それ以上に楽しい事、嬉しい事、幸せな出来

「感謝と祈り」第700話

斎藤一人さんは、「バイバイの法則」がこの世には存在すると仰っています。 その法則とはこういうものです。 ◆ 大きなチャンスを逃した、と思ったときがチャンスの時。 執着せずに、諦(あきら)める事が大切なのです。 諦めるとは、断念するとか、ギブアップするという意味ではありません。 仏教においては、「あきらかにする」「つまびらかにする」という、ものの道理を明らかにすることなのです。 諦めれば、次のチャンスが必ずやってくるのです。 これは、「人」もまた同じで、きれいな別

「感謝と祈り」第686話

世の中が混乱や不安定な時代になってくると、良からぬ予言を言う人が増えてきます。 しかし、私たちは惑わされてはいけません。 人に恐怖を与えるような占いや予言をする人は、悪魔の手先だと斎藤一人さんは言います。 それは何故なのでしょうか? それは、悪しき占いや予言をする人は、自分の名誉やプライドのために、その予言が実現することを願うから、悪魔の手先になってしまうというのです。 「地震や津波がくる」とか「火山が爆発する」というような、恐怖を与えるようなできごとが起こって欲し

「感謝と祈り」第669話

◆《世界一幸福な国に行くことよりも 今、この場で幸せになることを 考えようよ》 斎藤一人さんの言葉より 世界幸福度ランキングで、日本は54位で(2022年)、フィンランドは5年連続一位だったそうです。 では、日本人がフィンランドに移住したら幸せになれるかと言えばそうでもないと言う。 どんなに福祉が発達してようと、美味しい食べ物があって、自然の中で大きな家に住む事が出来たとしても、みんながみんな幸せになれるとは限らないのです。 勿論移住したければ、したい人はすればいいと

「感謝と祈り」第658話

一般的に「自分磨き」と言うと、皆さんはどういう事を思い浮かべますか? 勉強をしたり、外見をきれいにしたり、なにか新しいことを始めるとか、そういうイメージが一般的だと思います。 確かにそれらも、素晴らしい自分磨きの一つですが、斎藤一人さんは、もっと大切な事があると仰っています、 それは何かと言うと、一番の自分磨きは「上気元でいること」なんだそうです。 (上気元というのは、一人さんの造語かも) 1秒でも、機嫌よくいられる時間を延ばす事が、究極の自分磨きであり、それが十分で

「感謝と祈り」第648話

私たちがこの世に生まれてきたのは、楽しいことを経験して、魂を磨いていくためだと斎藤一人さんは仰います。 一人さんも人が大好きで、好奇心が旺盛な方だと思います。 色んな人の人生に興味を持ち、知らない人とでも、ついつい話し込んでしまったり、映画や本などもお好きなのだそうです。 一人さんが魅力的なのは、自分の出来ない他人の経験も楽しんで聞いたり、人を楽しませる事が自然に出来る方だからかもしれません。 しかし、人生を楽しむとは、一般にいう楽しいことだけをやって楽しむのではない

「感謝と祈り」第628話

誰かを元気づけたい時に、言葉はいらないと斎藤一人さんは言います。 じっくり話を聞いたり、何かアドバイスをしようとしたりしなくていいのです。 何故なら、悩んでいる人、落ち込んでいる人に必要なのは、側にいる人の明るい波動だからです。 もちろん、切羽詰まった状態の時は適切な対処が必要だけど、そうじゃなければ、気にせずに遊びに行けばいいとおっしゃっているのです。 そして、楽しかったこと、面白かった話を、機関銃のようにしてあげれば、それが最終的に人を救う事になります。 相手が

「感謝と祈り」第622話

人間の脳は、自分が強く意識しているものを、指示を出さなくても勝手に探し出してくれると斎藤一人さんは言います。 たとえば一人さんの場合、「世の中はだんだんよくなるし、未来は明るい」という思いが当たり前だから、何があっても大丈夫だし、「俺は最高にツイてるぞ」って、思うと、脳が勝手にそっちの方向に導いてくれるのだという。 そして心の中は、ずっと愛で満たされているのだそうです。 すると、自分は幸せになりたいとか、無理に楽しい事を探さなくても、心の中で強くインプットされている事を

「感謝と祈り」第609話

イギリスの劇作家のシェイクスピアは『お気に召すまま』の中で、登場人物の一人にこんな台詞を喋べらせています。 『世界はすべてお芝居だ。男と女、とりどりに、すべて役者にすぎぬのだ。』と。 これは、ヨーロッパに古くからあった、 世界劇場 (Theatrum mundi)の観念にもとづくもののようです。 すなわち、人間は、神から与えられた配役を神に操られて演ずる役者であり、世界はそのための舞台だ、というのです。 実は、人生は芝居なのかもしれません。 わたしたちは役者で、シナ

「感謝と祈り」第588話

■あなたはどこかで人の機嫌をとっていませんか? 隣に機嫌の悪い人がいたとき、 「どうしたの? 何があったの」 って、機嫌をとっちゃダメだと斎藤一人さんは言います。 機嫌が悪いのは、自分とは全く関係なく、あちらの都合で機嫌が悪くなっているのですから。 たとえ隣の人がブスッとしていても、人の機嫌をとらないで自分の機嫌をとる事が何よりも大切だと教えてくれます。 自分だけニコニコしているんです。 機嫌を悪くするのは「悪」なんだとはっきり仰っている所は痛快ですね。 正しく、

「感謝と祈り」第584話

観光旅行とは、「光り(一隅を照らしている人)を観にいく旅行」という意味だと実業家の斎藤一人さんは言い、観光旅行に行こうとお弟子さん達を誘うのだそうです。 では、なぜ、そんな人に会いに行くのでしょうか。 中村天風さんの教えに、「他面暗示」があります。 私たちが生きる環境にはさまざまな刺激が満ちていて、気づかないうちに影響を与えられています。 これを外界からの暗示とすると、マイナスの暗示を避け、プラスの暗示からよい刺激を受けようというのが、他面暗示法です。 プラスの暗示

「感謝と祈り」第563話

斎藤一人さんは、常に楽しい気分である事が大切であると仰っています。 それは次のような言葉に表れています。 「身内やなんかに病気の人がいたら、心配してあげることが愛だと思ってる人がいるんです。 だけど、愛ってそういうことじゃなくて、病気でつらいかもしれないけど、その中でも楽しく生きる方法があるよってことを教えてあげられること。 幸せになるというのは、与えられた環境の中で、どうやって幸せになるかなんだよ。 病気で苦しんでる人もいれば、病気でも楽しく生きている人もいる。」

「感謝と祈り」第524話

人は考え方が肯定的になってくると、口から出てくる言葉が変わってきます。 すると、運勢も変わってきます。 口から出る言葉は、自分の波動そのものだと実業家の斎藤一人さんは仰っています。 心にあるものが、そのまま溢れ出てくるのが言葉です。 だから、つい口から出た言葉も、自分自身のものなのです。 つまり肯定的な考えの人の言葉は、いつも肯定的で、意地悪な考え方しか出来ない人は、否定的な言葉が多くなる。 まるで金太郎飴のようですね。 嫌な事や辛い事があった時にも、あなたがど

「感謝と祈り」第479話

少し前まで、全体主義の考え方が主流の時代が存在しました。 何をするにしても国に従わなきゃいけなかった時代があったのは、皆さんの記憶に新しいと思います。 そんな時代はみんな貧しくて、個人の幸せが後回しになるのはある程度仕方がない事だったように思います。 でも、時代は変わって豊かになり、個人がそれぞれの幸せを追い求められるようになりました。 さて、そういう時代になって、大切にしなければいけない事は、一体何だと思いますか? こういう時代に重く考えるのは、わざわざ波動を重く