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感謝と祈り🍀

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少しでも自分に自信を持って、楽しい日々をみんなに過ごして欲しい・・・。そんな思いを持って、毎日ひと言ずつ、私がいいなと思った言葉を紹介しています。 みんなが根っこでつながっている…
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#行動

「感謝と祈り」第733話

今日はこんな言葉を見つけました。 すごく心に響く言葉だったので、シェアしますね。 《「未熟な私」が人を傷つけたときは、 その倍の”投げかけ”をしましょう。 「未熟な私」が迷惑をかけたときは、その倍の”投げかけ”をしましょう。 「未熟な私」の「倍投げ」を、宇宙はきっと喜んでいます。》 人間は完全ではありませんから、間違いを犯すことも当然ありますが、そのようなときに、「あの判断は間違いだった。 別の判断をしていたらよかったのに」と悔やむ必要は決してないと、小林正観さんは言

「感謝と祈り」第712話

舩井幸雄氏は「肯定」についてこう語っています。 『すべての事柄にプラス発想で取り組み、前向きな心で生きるための条件を具体的に考えてみると、2つの点に集約されるようだ。 それは、「現状肯定」と「感謝」だと。 現状肯定とは、たとえばあなたがリストラにあったとして、それは望んだことではないでしょうが、その事実はもう変えられない。 そういうとき、その事実を後ろ向きにとらえるのはやめて、そこを出発点として、できるだけ前向きに現状打破に取り組む。 そういう姿勢のことです』 「

「感謝と祈り」第654話

「うばい合えばたらぬ わけ合えばあまる」 という相田みつを氏の言葉があります。 利己的な人だけが集まり、利己的な行動の限りをつくすと、そのグループは自滅するでしょう。 うばい合えば足りぬ、と殺伐(さつばつ)として、最後はお互いに傷つけあうことになるからです。 子どものうちは、他者の視点に立つことが苦手で、自己中心性が強いかもしれません。 幼児性が残っている、人として未発達の段階では仕方ない事かもしれません。 幼児性が強い人は、自分の思い通りにならないと、拗ねたり、他

「感謝と祈り」第581話

【努力し続ける人に良き偶然が起こる】 今日は、福島正伸氏の心に響く言葉を引用させていただきます。 居酒屋でのたわいのない会話で、悩んでいたことが解決することがある。 電車の中吊り広告で、ほしかった情報を見つけることがある。 小さな取引からはじまった会社が、大切な得意先になっていることがある。 偶然はなぜ起こるのだろう。 実は、偶然が起こるまで努力を続けているのだ。 いつでも偶然は努力する人を待っている。 努力をし続ける人にとって偶然は必然。 『夢が現実に変わる

「感謝と祈り」第569話

◆魅力のある人は、「愛ある言葉」を話して、「笑顔」でいます。 それを「和顔(わげん)愛語」というのだそうです。 また同時に、もらうのではなく、与えることが苦にならない人。 魅力は与えることによって生まれるのです。 斎藤一人さんは、今ここを大事にして、目の前の人と仲良く過ごす事が何よりも大切だと言います。 いくら言葉で立派な事を言っても、目の前の人を大切にしなかったら、何の意味もないのです。 「行動しなければ証は何も得られない。禅の教えにもある。『行ずれば証はそのう

「感謝と祈り」第568話

《有能な者は行動するが、無能な者は言い訳ばかりする。》 (ジョージ・バーナード・ショー/アイルランドの文学者・評論家の言葉 皆さんは何かトラブルに見舞われた時、どちらの行動をなさるでしょうか? 例え不十分でも、出来る限りの最善を尽くす人が有能な人で、言い訳ばかりを繰り返す人をここでは無能な人としています。 「倒れるときは前のめり」 坂本龍馬の言葉とされているのですが、やはり有能な人の言葉は全然違いますね。 「いつ死ぬかわからないが、いつも目的のため坂道を登っていく。 

「感謝と祈り」第537話

皆さんは「これだ!」と思ったら、直感で動いているでしょうか? おそらく、私を含めて「直感で動いて大丈夫なのか?」と考え込んでしまい、動けない人が大半ではないでしょうか? 私たちはつい、やる気がないから動けないと考えがちです。 ところが、脳科学者の 池谷裕二さんは「やる気なんて存在しない。人間は、行動を起こすから『やる気』が出てくる生き物」と語っています。 やる気が出ないから行動できないのではなく、行動しないからやる気が出ないのです。 行動力がある人というと、人一

「感謝と祈り」第525話

「沈黙は金」という言葉があります。 「沈黙は多くを語る以上の価値がある」という事だと思います。 一見、「しゃべらないで黙るだけ」ですから、簡単そうに思えますが、これはとても難しい事のようです。 プロのコーチであっても、黙ってクライアントの言葉に耳を傾 けることができず、つい自分ばかりがしゃべり続けてしまう人がいるものです。 だから、「今は本当に、自分がしゃべるタイミングなのか?」 「自分がしゃべりたい衝動に負けてしゃべっているだけではないか?」 常にチェックする必要が

「感謝と祈り」第522話

経営というのは、もともとは仏教語であり、修行のことを言うのだと、禅の高僧・松原泰道先生が仰っています。 でも、仏典の中に、経営という言葉を見つけるのは難しいと思います。 ただ『大漢和辞典』によると、「経」とは、たて糸のことをいうようです。 道のことだという解説でした。 つまり、時代や場所が変わっても通用する不変の原理、不変の教えのことを「経」というのです。 その古今東西不変の教え、不変の道を営(いとな)んでいく、実践していくことが 経営の本義と言えるのだそうです。

「感謝と祈り」第507話

自らチャンスを作り出すにはどうしたら良いか? それは、まず行動する事が大切です。 《もしチャンスが訪れないのなら、みずからチャンスを作り出せ。》(サミュエル・スマイルズ/イギリス) という有名な言葉があります。 「自分はチャンスに恵まれない、不幸な人間だ」と嘆いている人がいたとします。 でも、自分の運命を嘆くよりも、その前にやるべきことがあると思います。 それは「自分からチャンスを作り出す」ということです。 チャンスに恵まれないときでも、自分でチャンスを作り

「感謝と祈り」第502話

「楽しく暮らす」→「仕事がうまくいく」。 ここにはちゃんと因果関係があると堀江貴文氏は言う。 仕事でつかえるアイデアが、遊びを通して転がり込んでくるというのが正解のようです。 有用なアイデアをキャッチするには、常にアンテナを高く張る習慣づけが必要ですね。 アンテナを高く張ってネットや書物にアクセスし続け、その一方で、何かしら行動してみる。 つまり、人と会う事が一番良いと堀江氏は言っているのです。 それには面白そうに仕事をしている人と会うのが一番で、そういう人がいそ

「感謝と祈り」第494話

「自律」した大人になる。 とても難しい事だが、大切な事だと思う。 自律している人は、「人のせいにしない」、「与えられた環境に文句を言わずそこで最善を尽くす」、「自分を律することができる」、「人に与えることができる」 .…そういう人だと思う。 「大切なのは、どれだけたくさんのことをしたかではなく、どれだけ心をこめたかです。」( マザー・テレサ ) という言葉があります。 これは私の中で、ベスト3に入るくらい、とても好きな言葉です。 一つひとつの「言葉」や、「行動」に、思

「感謝と祈り」第488話

「少しだけ無理をしてみる。」 これはあらゆる仕事に通用する、成長への第一歩ではないでしょうか? 自分が壊れるような無理をするのではなく、少しだけ無理をして生きることで、やがて大きな実りをもたらしてくれる事もあります。 知らず知らずのうちに、元の自分では考えられないほど、遠くまで行けるかもしれません。 自分の世界が、思わぬ広がりと深みを持てたら楽しいと思いませんか? これは仕事のみならず、人生全般についても言えることかもしれません。 中山素平(そへい)という銀行家がい

「感謝と祈り」第487話

今日は二宮尊徳のお話を引用させていただきます。 温泉旅館の湯船に入った時に、お供の人に扇が話された言葉です。 ―世の中では、そなたたちのような富者が、みんな足ることを知らずに、飽くまで利をむさぼり、不足を唱えている。 それはちょうど、おとながこの湯ぶねの中に突っ立って、かがみもせずに、湯を肩にかけながら、湯ぶねが浅すぎるぞ、ひざまでも来ないぞと、どなるようなものだ。 もしも望みにまかせて湯をふやせば、小さい子どもなどは湯にはいれなくなるだろう。 だからこれは、湯ぶね