「お母さん失格」な私が子育てをするということ

(2020年7月のメルマガより抜粋)

子どもがキライ。すぐにイライラしてしまう。怒鳴ってしまう。

子育てが上手くいかないというママから聞かれる、これらのことはすべて私にも当てはまります。

そう、家族を大事にしているからこそ、まだ子どもが小学生の間は外で働くことはせず、自宅で出来る仕事をと思い、中国駐在から本帰国後も正社員の仕事には就かずに自宅で個人で仕事をしています。

家族を大事にしているからこそ、食について学びを深めて、日々の生活の基盤を整えるべく、コロナ自粛の間も出来る限り手づくりの食事、楽しめる食事を毎食頑張ってつくっていました。

子どもたちが健康で生きているいるだけで、充分、恵まれているし、感謝しかないのだけれど、やっぱり「お母さん失格」な私がいます。

不器用な上の子(男子)に対してイライラするのは、もう当然なので(笑)そこは手放す覚悟が出来ているけど、比較的「イイ子」な下の子(女子)にもイライラしてしまう自分に、子どもたちが学校へ行ってから、毎度「何がこう思わせるんだろう」「このことは何を教えてくれてるんだろう」と考えています。

大体私の場合はイライラポイントが決まってて「子どもに勉強を教えるとき」すぐにあきらめる、とか、何度も出てくるのに反応しない、とか。

そこにどんな自分がひっかかるのか感じてみると・・・


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