14日間ファスティングを通して感じたコトとは

(2019年9月のメルマガより抜粋)

この2週間の断食期に感じた「食べるコト」について書きたいと思います。

ファスティングを経験された方はわかると思うのですが、専用ドリンクは飲む点滴のようなもので、それとお水を飲んでいるだけで通常の生活が送れます。

つまり「生きていくこと」はできるのです。

じゃ「食べること」って何なんだろう・・・と、ファスティングを14日間していく中でフト思いました。

あなたは何だと思います?

正解があるわけじゃないので、これはあくまで湯本の個人的な見解なのですが、食べることって、

「人生の楽しみ」

「生きる喜び」

なんだろうなと!

(なんだ、ちょっと当たり前な感じ?笑)

食べることは、結果的に必要栄養素を摂ることができる機会かもしれませんが、今回のように「食べなくても」栄養を摂ることができていることを考えるとそんな風に思ったんです。

誰かと一緒にテーブルを囲む、誰かと美味しいものをシェアする。

食を間に挟んでこれまで距離があった相手とリラックスして関わる。

「味」「香」「歯ごたえ」を味わうことで、生きていることを実感する。

その土地の歴史や文化を感じる。

作ってくれた人への感謝の気持ちに溢れる。

食材が育った大自然への感謝の気持ちに溢れる。

自分も満たされるし、他者への感謝の気持ちもいっぱいになる。

だからこそ、人生の楽しみであり、生きる喜びであり、【幸せ】につながるんだな。

時間がない時の食事でも1つ1つに感謝の気持ちと食べることで、心も身体も満たされることをじっくり感じる。

この感覚を通常食に戻ってからも大事にしたいと思います。

これまでファスティングの後は、自分自身の身体の声に耳を傾けることを通常食になってからも忘れずにいたいですね、ということをお客様にもお伝えしてきましたが、今回はさらにその本質である「食」についての気付きを
得ることができました。

マインドフルネス瞑想でもそうなのですが、短い時間座ることが出来たら、今度は長い時間座ることをチャレンジをしてみると、これまでには見えなかった景色が見えてくる。そんなことをファスティングでも実感しました。

もちろん、通常お客さまにはこんなに長期間ではなく、基本、5日間ファスティングを最長でご提供していますのでご心配なく♪

3日間ファスティングや5日間ファスティングでも、肌つやがよくなったり、体調の変化を感じたり、もちろん減量効果だったりを実感することができます!

気になっていたという方は一度体験してみませんか?


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