美術館と裁縫に使う布の整理

2024年8月15日 19:46

美術館へ

長いお盆休みも後半戦。今日は普通電車で１時間半くらいかけて母と美術館に行ってきた。初めて行ったその美術館は滝があったり、豪華でモダン。山の中に位置し、建物が背景の木々とマッチして素敵。展示もたっぷりで、遠路はるばる行った甲斐があった。
ミュージアムショップでお土産を買うのが特に楽しみで行ったので、展示より前に買い物。友人たちにキーホルダー・根付と、自分のうちにコーヒーカップを二つ、自分と息子に（息子には会えてないけど）キーホルダーを買った。
帰りに町の方のカフェに寄った。季節の果実酢のソーダ割り、母は手作りジンジャーエール、私はチャイマーブルチーズケーキというものを食べた。どれも上手で丁寧な手作りの味で、手が込んで素晴らしかった。建物もおしゃれだった。また行こう。

ハッシュポテト研究

昼ごはんはスキップして帰路へ。暑い、暑いと言いながら帰宅。
うちではハッシュポテト研究会。コウケンテツさんのレシピを偶然youtubeで見つけたので、それでも作ってみた。ザクザクで、ポテトチップスのようなおやつ感だった。とても、おいしかったけど、「ハッシュポテトみ」は少ない。分厚く作るほうがいいみたい。
マッシュポテトと荒いみじん切りの生じゃがいもミックスバーションはかなり美味しくできた。３度目の正直である。ハッシュポテトは揚げたてが命。

布の整理

ハッシュポテト研究会で炭水化物かける脂質のエネルギー弾をしっかり受け、元気になった私たちは買ってある布の整頓を開始。いろいろ出してみるとたくさんの未使用の布たち。昔、息子と還暦のおじいちゃんにお揃いのアロハシャツを作ろうと思って元夫に東京で買ってきてもらった布も出てきた。かなり長く買ってあった。全面ペイズリー模様で渋い赤。母がワンピースに利用してくれるらしい。成仏してもらえそうでほっとする。
先日東京でインドのブロックプリントのコットンだけを売っている店で買ったお花の模様のオレンジ系のコットン。簡単なブラウスにすることにした。今はyoutubeにも簡単なレシピがいろいろ落ちている。無料なので助かる。もうけになるのか、ならないのか知らないけど、偉い人がいますね。ただただありがとう。ちなみに昨日の袋もyoutubeのレシピで作った。
その他いろいろな布が出てきたけど、なんとかみんな使えたらと思う。テーパードパンツも作りたい。最後はパッチワークにして布団の上にかけるカバーを作りたい。

裁縫という趣味

裁縫は祖母の代から続いている趣味で、祖母は趣味というより最初は生活のためにミシンを踏んでいたんだろうけど、私も続けていきたいと思っている。しかし裁縫は難しい。型紙を自分で引いていた祖母はすごいと思いながら自分は多分そこまではいけない。そして裁縫は疲れる。作品ができると、達成感と共に疲労感がどーん！とやってくる。やり始めると、途中にしておくのも難しいので、（針を付けとくのは危ないし、布に折線がついてしまうのも嫌だし、布の向きがわからなくなってしまったりする）いっきにやってしまうので、余計そうなるのだろう。理想はちょっとずつ３日くらいかけてやりたいんだけどな。

バレーボールという呪い

どっちかというと得意というか評価される。そして長くやってる。けどなにより嫌いなのがバレーボールである。やり始めると一生懸命やらないといけないと思ってしまう、やめてはいけないと思ってしまう。その結果まあまあ結果は出るんだけど、自分では自己評価は上がらなくて、続けても続けても、こつが掴めなくて、ずっと難しいと思っている。努力してたり、人より時間をかけているから単にうまくできるだけで、別に自分は才能はあるわけじゃないから、ずっと辛い。
なによりチームプレイなので、下手くそだと他人に迷惑をかけるから、頑張らざるをえない。特に自分は背が高いから、どうしてもレギュラーになってしまうので、ますます絶対に迷惑をかけられない。そしてサーブやらミスって迷惑をかけると、めちゃくちゃにしごかれた苦い経験もある。いまだによくそういう夢をみる。バレーって自分にとって呪いみたいなものだ。

裁縫はチームプレイじゃない

それとくらべると、裁縫はいくらヘタクソでも布が無駄になるだけで、別に人には迷惑をかけない。くる日もくる日も布を放っておいても、別にしかられないし、ミシンの練習をしなくても責められたりしない。学校で先生から本格的に習ったわけじゃないから、下手で当たり前。自分のサイズに合うものを作れれば、生活も楽しいし、なにより助かる。幸せな趣味である。
これからもほそぼそと続けて行けたらいいと思っている。