元々、私は看護師でした。
超ネガティブ専業主婦が
どうしてオリジナル和菓子『Kawaii練りきり』を作るようになったのか
和菓子を作っていると
「専門学校で学ばれたんですか?」と聞かれることが多いのですが
元々、私は看護師でした。
なんとなく医療系の仕事に興味があった私が高校生の頃
おばあちゃんが脳梗塞に倒れ、リハビリに付き添うようになりました
毎日お見舞いに行くうちに
リハビリを担当してくれる理学療法士さんや
担当のお医者さんの姿に憧れるようになり、
進路を決める面談の際に
担任の先生に「医学部を目指したい!」と伝えたのですが...
当時の私は、数学の点数が本当にひどかった。
結果、先生からは
「女の子だし、看護師ならどうかな?」と勧められ
言われるがままに看護学部を受験し
なんとなく、看護師になってしまいました🙇♀️
振り返ると
私の超ネガティブ思考は
この頃からどんどん強くなっていきました
入学した看護学部は優秀な子が多い大学だったので
同級生はみんな
「昔から看護師になりたかったんです!」
「看護師を指導する先生になりたいです!」といった
志の高い子ばかり...
「どうしよう...私、なんとなく看護学部に入っちゃった」
そんな後ろめたさを感じるようになっていました
そんな中でも、
無事国家試験に合格して看護師になったのですが
配属された外科病棟には
これまた優秀な先輩がたくさんいて
「どうしよう...私、なんとなく看護師になっちゃった」
そんなプレッシャーの中、仕事をする毎日でした
とは言え、
命の現場で学ばせていただけたことは
何ものにも変えがたい貴重な体験で
振り返ると、今の考え方に
強く影響している部分もあるのですが
(このことはまたいつかの記事で触れようっと🤗)
この頃は
「こんな私が看護師をしていていいのかな」と
超ネガティブ思考で勤務する毎日でした
外科病棟で5年、
結婚してから訪問入浴やデイケアで数年働き
出産を機に専業主婦になった私でしたが
ここでまた大きな転機がやってくるのでした
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