初動の強さは引き出しの差
若手のうちはとにかく場数をこなして、うまくいかなくてもいいから「やったことがある」ことの数を増やして経験値をためていくことが大事だと思ってる。
それは打率を意識せずとにかく打席に立て、いずれその権利が無くなる前に、誰が立っても良いやつは全部立て、そして力つけたら指名で仕事もらえるようになるから、って感じで普段発信することが多い。
で、そこでためた経験値は、その仕事が上達するってことだけじゃなくて、こういう一見差がつかなそうな「だれにも知見がない」「全員が初めてやる」みたいなところに意外と現れたりする。
自分が勝負を放棄したフィールドじゃなくて別の新しい仕事だったとしても、そもそも同じ地点からスタートできない可能性があるってこと。
逆に自分では無意識にやっていることがこれまでの積み重ねの結果だったりするってこと。
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