【972】車のバッテリー&横浜のソープランド情報(があるかもしれない)
軽めに、最近の話し。
コッチで生活をしていると、(徒歩で日常生活が済んでしまうぐらい)どんな便利な場所に住んでいようと、車が生活必需品なのは、昔と変わらない。
車を持つと、車両保険に絶対に入らないとならないし、ガス代だけでなく、陸運局に毎年の登録料を払ったり、車そのもののメンテ代(タイヤの摩耗チェックや、前輪後輪のローテーション、ブレーキオイルや冷却液などの補充、エンジンオイル交換、などなど)も考慮の対象で、避けられない出費なのは分かっていても、これらは常に生活上の悩みのタネでもある。
私が10年以上乗っているボルボも、ブレーキやエンジンに関わるクリティカルなパーツは毎年修理しているが、細かい部分であちこちガタが着始めているもので、先月はイグニッション・スイッチが故障し、最近は、バッテリーが切れた。
私が行きつけのメカニックは、ボルボ専門40年以上のベテランで、値段に見合ったサービスをしてくれるから、Yelpの評価もほぼ満点。
実際私もここを見つけて以来、接客から対応の速さから詳細な説明に至る全ての、そのあまりのサービスのレベルの高さに、驚かされたものだった。
今回も、Interstate Batteriesという会社のを勧められて、本体価格が$150、レイバー(作業)代が$50の、トータル$200で、アッと言う間に仕上げてくれた。
私はバッテリーはこれまで、自身が契約先の車両保険会社のAAA(トリプルAと読むが、日本語で検索をかけると風俗店が大量に引っかかって、なんだか笑えた)で注文をしていたが、値段的にはここのメカニックが請求してきた代金と全く同じなのに、メカニックいわく「Triple A sells garbage batteries. The company is just tricking its customers.」とのことで、アメリカの大手の会社にこれまで何度も騙されている身からすると、こうした良心的な個人経営の店のコメントが一番、信頼できる。
今まで同じ価格で、安物を掴まされてきたかと思うと、急に腹立たしい思いがしてくるが、自分がこの辺の情報不足だったのだから、まあこれは勉強代だと思って解釈する(諦める)し、今後はAAAを使わないようにすれば良い。
AAAに限らず、アメリカの大手の会社は、ケーブルにしろ電話にしろ電気にしろ、あり得ないぐらいサービスの質が悪いし、その事に改めて気付かされただけでも、良かったことは良かった。
現在はエンジンをかけた瞬間の音が、まるで違うが、バッテリーの価格相場が分かったのも、大きい。