Yumi Takahashi

プーケットで生まれる。5歳から日本へ。21歳でイギリス・コッツウォルズにあるB&…

Yumi Takahashi

プーケットで生まれる。5歳から日本へ。21歳でイギリス・コッツウォルズにあるB&B Fossefarmhouse でボランティア。帰国後、オーストラリア上場企業にて数年勤務。AI事業スタートアップとSNSマーケティングベンチャーを経て現在はQosmoでアート×AIの可能性を探る。

最近の記事

William(猫)の地球探求

愛猫とのお別れ2020年11月末、愛猫のWilliamが天使になりました (元々天使みたいだったけど) 我が家の3匹のなかでも最もやんちゃな坊やは、 食べ物と愛情を与えども与えども与えども、 満足しない様子で、 毎日大きな声と態度でしたので、 旅立った後の寂しさは大きかったです。 世界中の多くの方が命と向き合う中で、 私自身も、突然やってくるお別れというものを初めて経験しました。 すべては時間が解決する、とよく言われますが Williamの可愛さを思い出すと涙が溢れることは

    • 人生フラッシュバックした本〜徳井直生著書『創るためのAI』

      「AI」と関わる姿勢 = 「人」と関わる姿勢 Qosmo代表の徳井直生さん(以下、Naoさん)の著書『創るためのAI — 機械と創造性のはてしない物語』を読みましたら、なにか意識をしたわけでもないのですが、自身のこれまでの人生がぶわっとフラッシュバックしたので、その体験の記しです。 なぜフラッシュバックしたかを振り返ると、Naoさんが制作の過程で「AI」と関わる姿勢と、私自身が人生の過程で「人」と関わる姿勢が見事に重なっていたからでした。そしてこれまでに私が言葉にできな

      • 音楽に救われる-Cuddle songs-

        手放し難きを手放し、得難きを得る学校や職場などの環境選択において、自分の心が求めるものを選ぶために、調べたり、周りのアドバイスを聞いたりはするものの、最後はいつも自分を信じきって行動する必要があります。 そして、それまで持っていた何かを手放すことになります。 私は毎回その瞬間が寂しくて、その寂しさは単に今まであったものと離れてしまうことに対してというよりは、自分を信じ切るときに必ず湧いてくる「孤独感」。自分で決めるからこそ、その決断の瞬間には自分以外の理解者はいないからでしょ

        • 創造性における、わたしの勘違い

          クリエイティブってなんだ!!! イノベーションってなんだ!!! の衝動がしばらく続いてましたが、 ほどよく整理できました。 大きな勘違いでした。 生い立ち奇抜に愛を表現する両親の元で育ったお話はいつかの機会に書くとして、 創造性を勘違いしていた背景を考察するにあたり、 少し生い立ちにふれたいと思います。 プーケットで生まれるも、離婚により日本へ強制帰国してきた私は 5歳にして突如見知らぬ土地にやってきた感覚。 日本語もわからないし、お母さんとおばあちゃん以外知っている人

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