見出し画像

週末記録20220529

 就職してしばらく経つメンバさんから電話.たまに電話してくるので近況を聞きつつ仕事や暮らしのことを推測していってるけど,まぁまぁ満足してやれているようで何より.定期の通院で休んでるからという理由で電話してくるので,そういう時に遊ぶ友達とか居ないんかねと邪推しつつ,でもまぁ平日やし仕事してたりするんやろうしねぇ,とか言ってたら週末にはパートナーと一緒に遠出をしていたというのを自慢げに話すのであーはいはいと.最初そういうのは照れて隠してたのに堂々と言うようになったねと,まぁなんか生暖かく見守る方向で.こうやって世界が広がっていくのを見ていくのは,就労支援として関わってはいたけど,まぁほっこりすることでありんすえ.

 ちょっと非常勤で関わっているところに行くと,COVID-19の影響で,陽性者が学生に出てきてるのでとリモート(別室)での講義を打診される.それでも良いけどグループワークを考えてたのを伝えると,それじゃあと講堂での講義へと変更になる.だだっ広い中での講義は研修会(しかもあんまり人気がなくて人がいない)を思い出してちょっと凹み気分を想起したり.いやまぁ全然そういうんじゃない講義なのでやはり雰囲気は違うんですがね.
とか言いながら後半で事例検討とかすると,ますます研修感が強くなったり.つい教えるというより意見を聞きたくなるジブンがいたりなぞ.まぁその辺ってシラバス的国司対策的内容から離れているところもあるので,まぁ外部講師に期待されている部分を拡張する感じとして,やり過ぎないようにしなければいいのかなと思うたり.基本は押さえた上でですな.

 ここのところ休止しているメンバさんからは電話で時たま近況報告がある.特に仕事についての話はせず,家の補修において業者との遣り取りがメインやったか.自分が病気を抱えているというのを見積もりを出してきた相手に伝えて,大丈夫かと確認したら,家族とも一緒に遣り取りするという事になったと.特にそこで引かれたり否定されたりしなかったのが会社選定の決め手になったのかもねぇ,という感じの内容やなぁ.うーんまぁ相談できる人がいるというのは暮らしの様々なクライシスがある時に助かる場面ではあるのでそれはいいとして,関係の(表面的な)良さが決断への一直線となるのは,純粋と言えばそうなんやけど一種の危うさがあるのよねぇ.と擦れてるジブンとしては思うます.


プログラマを経て作業療法士へ.精神科病院で病棟やデイケア,通所リハなど渡り歩いた後で自立支援事業所へ.主な担当領域は精神障碍を持つ方の生活支援,特に就労支援が中心.大切な作業を大切に,がモットー.