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家族で高尾山に登って良かったこと

小雨の降る平日に、家族で高尾山を登りました。

我が家は、それぞれの誕生日の時に「本人の好きなところに行ける」というプレゼント企画をしており、今回の高尾山の登山は、主人の誕生日リクエスト。
実は、主人の誕生日は5月。
調整がうまくできず、5か月経ってようやく実行されました(笑)。

高尾山に登るのは、実に15年ぶりぐらいだと思います。
前回山登りしたのが1年前ぐらいかな。
今回、高尾山に登ってみて、家族でハイキングして良かったことをまとめます。

①家族が同じゴールに向かえる
②家族や夫婦のコミュニケーションをとれる
③自然を楽しむことができる

①家族が同じゴールに向かえる
年齢や性別も違う我が家の子供たちですが、山頂まで行くというゴールに向かって、それぞれが歩き進めることができました。
山頂に着いたらランチもでき、目安もわかるし、達成感が味わえるのがわかりやすい。もちろん下山するまでが登山は終わらないですが。

②家族や夫婦のコミュニケーションをとれる
途中のコース選びをみんなで話し合ったり、段差が大きいところでは子ども達同志で、助け合ったりすることが垣間見られました。
子ども達が仲良く歩いている間に、夫婦のコミュニケーションもとることができました。普段はなかなか時間がとれずですが、今回あれやこれや話せました。

③自然を楽しむことができる
そしてなんといっても、自然を相手にするので、道中で樹木はもちろん、動物なんかにも出くわしたり、天候が変化したり、予想外のことがいっぱい。あいにくの天気で景色を楽しむことはできなかったけど、霧の景色の中、本当はここから〇〇が見えるんだってーなんて、想像力を働かせていました。

キャンプでは、テントを張る、ご飯を作るなど、現地で準備することがたくさんあってやることに追われる(それもまた楽しい)けど、山登りは、先の段取りを考えることなく、歩くことに集中できる。瞑想効果もあるのではないかと思います。

最後は、高尾山口駅直結の温泉「極楽湯」に入って、サッパリ。

今度は、どこの山にいこうかな。
家族の共通の趣味として山登りを続けたいです。

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