調味料をシンプルにしていきたい

昨日、夫に「 調味料をシンプルにしていきたい」と言えた。

買い物は基本夫がしてくれていて、気づいた時には家にたくさんの調味料があった。タイ料理用、韓国料理用、〜用、〜用⋯ ⋯などなど。

夫が働き始めて昼ごはんを私が担当するようになって、(今までは苦手意識からか得意な夫にまかせていた)いろんな料理本を読んでいた中で、

「白崎裕子の必要最低限レシピ」という本の内容が気になった。

その本では調味料は基本のもの (醤油、酒、みりん、お酢、味噌、油、一味、甘酒などのシンプルな調味料)を組み合わせれば

生かえし、麺つゆ、だしの素、やラー油、焼肉タレ、ポン酢、タバスコ、コチュジャンなどなどいろいろと作れるのだという。

確かに 何用、何用、の調味料というのは便利だけど添加物が多いのが気になっていた。

夫に相談したいなと思ったけど、タイミングが大事だなと思って、宇宙にお任せすることにした。 「良いタイミングで伝えられますように、うまく伝えられる言葉が見つかりますように」と

昨日、ちょうど夕飯の時に調味料の話になった。あっ、このタイミングだ！と思い、なるべく自然を装い伝えた。

今調味料がたくさんあること、調味料を減らしてシンプルにしたいこと、〜用の調味料は添加物が気になること、

夫は、「でもタイ料理の時はあの調味料ないと〜とか、韓国料理の時は〜とか⋯」言っていたから

「もちろんこれじゃないとダメな時もあるから全部とは言わないし、少しずつ吟味していくのはどうかな？

そうしたら1つ1つの調味料にもっとお金かけられるし、美味しいが調味料使えるし、

今、500円で2つの調味料を買ってるなら、1000円の調味料いいやつ1つ買えるじゃん、調味料減らしたらお金も節約できるよ、

とお金にシビアな夫の心に届けような言葉を選んで伝えた。そうしたら、分かったと了解してくれた。

それから、少しして見なれない醤油みたいな調味料があって、「これなに？」と聞くと、

さっそく、さっきの会話で出た生かえし(しょうゆとみりん同量合わせたもの)を早速作っていた。笑
うれしい、前向きに考えてくれていて。

もちろん、値段が高いものが必ずしも良いものとは限らない。だから値段だけに囚われず原材料を見て、少しずつ自分たちが納得したものを取り入れていきたい。

そして添加物に助けられている面も大いにある、何事もバランスは大事。そして夫婦の話し合いも大事。

先日、ある健康情報を得て私はきび砂糖(まだ沢山残っていたもの)を捨ててしまった。その後、夫がそれを使いたかったのか探していた。

が私は捨ててしまった後ろめたさで言えず、あー、だめだな。私0 100になってる。し、こういうのもちゃんと一つ一つ夫婦で話し合わないといけないな

と反省した出来事でした。その後ちゃんと正直に言った、勇気はいったけど。笑って分かってくれた。

その後他のもの捨ててない？としばらくネタにされたりはしたけど⋯ 笑

これからもちゃんと話し合って、家族にとっていいものを選んでいきたい。