自分の肌についての認識と客観的な意見
その日、出かけた帰りにコスメキッチンに寄ろうと決めていた。
コンシーラーが買いたいなと思い、店員さんに「何かオススメはありますか?」と聞いてみた。
店員さんはオススメは4つあって・・・と詳しく説明してくれて、流れでアイシャドウやチーク、マスカラなどもしてもらえることに。
メイクをしてもらいながら店員さん(お若い20代くらいの女性、とてもかわいらしい)といろいろとお話しした。
私の肌について、「水光肌みたいですね、中々いないんですよ」と言ってくれた。「水光肌って知っていますか?」と聞かれ「知らないです」と言うと、簡単に説明してくれた。だけど初めて聞く?単語でうまくイメージできなかったので後で自分でももう一度調べてみた。
そんなこと初めて言われた。自分の肌についてはくすみやシミそばかすが気になるな、というネガティブな目でしか見れていなかった。
「何かお肌ケアされていますか?美容医療してるのかと思いました」とも言ってもらえて、褒め慣れていない私「ありがとうございます、でもくすみが気になるんです」言うと、(素直にありがたく受け入れましょう😅)
「活かせばいいんですよ」、「お客さまは血色足せば完成すると思います」と言ってくれた。
お姉さん褒めるの上手ですね、と言ったら「ホントに思ってますよ。嘘だったらもう少しつじつまが合わなかったり、ぼろが出ますよ」と言ってくれた。
自分の肌をキレイだと言ってもらえて、言われ慣れていなくて照れくさくて。でもこの体験をしてから自分の肌を見る目が変わった。見る目、というか視点というか。
私の肌って水光肌なんだ、うれしい、そしてそれを活かしてあげたい、と。
お姉さんに似合いそうなメイクまでオススメしてもらった。かわいいto/neのアイシャドウ、チーク、MIMCのマスカラ、うれしいうれしい。何色か試させてもらい厳選してお迎えすることにした。
マスカラもはっきりした色でセパレートした方がお似合いですよ、と教えてもらった。
ありがたい体験だった。これから、自分の肌をポジティブに見れるかもしれない。いや、いいところを見てあげよう、そしてそこを活かしてあげたい。
それにしても人の意見って大事だな。特に自分のことについてはネガティブに思ってしまっている部分があったりもするし。
でもそういうことでも人には違って見えたりするから、客観的な意見をもらうって大事なんだな。
よし、これからは自分の肌を大切に愛でてあげよう。素晴らしい体験に感謝。
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