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老化防止のためによく噛むを習慣化する5ステップ

よく噛むことは体にいいとよく聞きますね。よく噛むことの効果はたくさんあります。一般的に言われているのは、”食べ物の消化吸収がしやすくなる” や ”食べ過ぎを防いでくれる” ではないでしょうか。

もしよく噛まなかったらどうなるかというと、胃に負担やストレスを与えることになり、体内で活性酸素が増加して炎症を起こします。この炎症が老化につながるのです。お肌でいうと、シミ、シワ、たるみの原因となります。これは女性にとって嬉しくないことですね。

でも、よく噛むってなかなか実践するのは難しい。私は、一年くらいかけてよく噛むことを試行錯誤して習慣化しました。

よく噛む方法で色々試した中で、私にとって、ひとつ役に立たなかった情報は、30回を目安に噛むことです。毎回、噛む回数を数えるのは現実的ではありませんし、食べ物の硬さや一口の大きさによって、回数は結構違ってきます。

なので、私が使っていた目安は、”ペースト状” になるまで噛むです。これは、お口の中の感覚的なことで、ペースト状になったということは、よく噛んだということになります。30回数えるより全然楽にできます。

以下の5つのステップを踏まえて練習すると、よく噛むを習慣化できやすくなります。ぜひピーんときたら試してみてください。

1)食べる直前に、よく噛むことを自分にリマインドする

2)姿勢をよくする

3)大げさに口を動かして噛む

4)噛んでいる間に、食べ物を長く口の中にとどませる

5)ペースト状になった食べ物がのどを通って行くのを感じる

これから、各ステップについて詳しく説明していきますね。そして最後に、よく噛むを習慣化するワンポイントアドバイスをご紹介します。

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