責任を果たすって、楽しい!
「声帯炎が治るまでは絶対に歌の練習はしない!」
そう決めたのですが、、あ〜!そろそろ歌いたい。歌うと気分晴れやかになるし、そろそろライブの準備を始めたい。
でも無理したら、また逆戻りだよね。。
2年前の声帯炎。
喉が完治するまでの2ヶ月間、バンドメンバー、病院の先生方、会社の同僚や上司、鍼の先生、家族、友人、行きつけのお店、様々な人たちに理解をしてもらい、助けてもらいました。
自分はいかに多くの人に囲まれ、理解され、支えられていることか。
関与してくれている多くの人によって、自分は生かされているのだな ー 。
結局、クリスマスライブを飛ばしてしまったわけですが、たった一つのライブにも多くの人が関わってくれていることを、身に染みて感じました。
その時に始めて
「ボーカリストとしての責任をきちんと果たそう」
と思ったのです。
それは義務とか重苦しいものではなく、晴々と気持ちの良い感じでした。
ただ楽しくて歌っているだけから、一歩上に上がったような、嬉しい気持ちでした。
だから、日々の喉ケアも、健康管理も、楽しい仕事。
偉そうなことを書いている割には、また声帯炎になってしまったわけですが、、。
うん、しっかり治そう!
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