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#4 私のサッカーの忘れられないシーンを言語化してみた

今回は良いハッシュタグ「#サッカーの忘れられないシーン」を見つけたので、このお題を借りて投稿したいと思います。

1.言語化とは?

①情報をインプットする
②その情報を整理する(情報を自分なりに解釈する)
③相手がわかるような言葉にする(相手によって伝え方は変わる)

私なりに「言語化」について考えてみました。
言語化には、思考が伴ってきます。相手にわかるように伝えてなければいけないので、言葉選びや話す順序等を含め、より深くその物事を考えなければなりません。
今、一生懸命noteを書いて言語化しようとしていますが、頭をめっちゃ使いますし、自分の頭の中で整理できてないことは、文章にするのに時間がかかりますし、あまり上手くまとめられません。今回のnoteはかなり時間がかかりました笑

2.サッカーにおける言語化の重要性

菅野監督がよく「共有心理の優位性」という話をされます。共有心理とは、チームの全員がどういう意図を持ってそのプレーを選択したかだと思っています。例えば、チームはゴールを守るという意図を持って守備をしてる時に1人だけボールを奪うという意図を持ってプレーしてたとします。守備はチームでするものなので、大体の場合は1人がかわされて、よりピンチな状況になるでしょう。こういう共有心理のズレが生じた場合に、言語化ができないと修正できません。その1人に納得してもらえるように説明しないといけないので、サッカーにおいて言語化はとても重要です。ちなみに、私は苦手です笑

3.今までサッカーをしてきて一番嬉しかったシーンを言語化してみます

関東大学女子サッカーリーグ2019 第1節筑波大学vs帝京平成大学

帝京平成大学は関東大学女子サッカーリーグ(以下、関カレ)1部の前チャンピオン、対する私たち筑波大学は、ここ数年、1部と2部リーグを行き来していて、この年は1部に復帰し、インカレ出場を達成するため、引き分け以上を狙っていました。
この試合、私は途中からの出場でしたが、悔しいというよりも、「なんかやってやるぞ」という気持ちでした。
前半0−0で折り返し、私の出番がきました。相手自陣の右サイドエンドライン際でパスを受けました。相手のディフェンス2人が寄せてきたので、その2人の背後にスペースが生まれました。これドリブルでかわせたら、シュートもしくはアシストができるなって考えました。相手を抜けたのは結果的に運良く抜けた感じで、そのスペースに上手くボールを置けました。ここで、シュートorパスの選択肢ができます。いつもなら「シュート打たないと」って頭の中でいっぱいになるところ、なぜかこの日は「なんか中で輝いてる人がおるな」ってなって、そこにボールを蹴らないとって感覚があり、パスを選択していました。おそらくゾーンに入っていたたので、このパスを出した時、何を考えてたとかはあまりありません笑。そのパスを受けたのが、左サイドバックから上がってきた玉村如捺(筑波大学#20/当時1年生)でした。如捺が冷静にダイレクトで決め、前チャンピオンに1−0で勝利を納めました。
自分のゴールじゃないけど、本当に本当に嬉しかったです。今でもこの如捺のゴールを試合前に見て、気持ちを高めています。
さて、ここでそのゴールシーンの動画です笑↓

サッカーのシーンを言語化することって難しいですね。シーズン始まったらゴールシーンとか言語化して、何を考えてサッカーしているかということが書けたらいいなって思ってます。
今回もお読みいただきありがとうこざいました。

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