不安からうまれるもの
不安なとき
心落ち着かない状態のとき
生まれるものってなんだと思いますか?
色んな考え方があると思いますが、
暴力です。
体を傷つける暴力だけでなく
心を傷つけること、言葉、
まわりにだけでなく、自分に対しても
すべてにおいてです。
ヨガ哲学では「アヒムサ(非暴力)」と言って、
実践するべき大切な行いのひとつだとされています。
世の中が不安定な時、暴動が起きることがあります。
イライラしているとき
勢いにまかせてうっかり出てきてしまった言動によって
誰かを傷つけてしまったり。
誰かや何かを許せなかったり、嫉妬するとき
批判したくなったり、攻撃したくなったり。
不安は、新しいことを始めるときにも感じやすい気持ち。
不安が大きくなりすぎて一歩を踏み出せないとき
自分を責めたり、
どうせわたしには無理、と思ったり。
そんな思考も自分に対する暴力です。
ストレスのはけ口としての暴飲暴食。
自分の体を傷つけてしまっています。
暴力って、なんにもいいことがありません。
人間だから
怒り、イライラ、モヤモヤ・・・
どんな感情も出てくることがあって当然です。
それ自体を責めることはなく
大切なのは、それに気づくこと。
そうなんだねって受けとめること。
自分が自分の安心安全基地でありたい。
安心して、大丈夫って思えることが、
まわりへのやさしさにつながり
良いご縁にもなっていくのだと思います。
Global Yogis、英語でヨガのコミュニティーの
Chitoさんのお話を伺い
自分なりに考えてみました。
いつも素敵なきっかけをありがとうございます♡