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梅は大好きなはなのひとつです。
「梅(ウメ)」の花言葉は「不屈の精神」「高潔」。
色別の梅(ウメ)の花言葉、紅梅の花言葉は「優美」。
白梅の花言葉は「気品」。
梅(ウメ)は中国からかなり古い時代に薬用として渡来しました。
梅(ウメ)にまつわることわざ・言い伝えに塩梅(あんばい)という言葉があります。塩梅とは、本来は塩と梅酢のことをいいます。
昔は、酸味と塩味で料理の味を引き立てる「梅酢」が調味料として使われてそれが味付けの基本であることから、料理の味を調えること、またその味や塩加減の意味となり、今では、とても具合のよいことを「いい塩梅」といい、幅広く使われるようになっています。
また梅干しは三毒を断つといわれています。三毒とは「食の毒」「血の毒」「水の毒」の3つを意味します。「食の毒」は、暴飲暴食や不規則な食事など、食生活により体内のバランスが乱れた状態のことで、梅干しのもつ殺菌作用や解毒作用などにより、それらを断ち切ることが可能です。「血の毒」は、血液の代謝が良くないことが原因でできる毒で、梅に含まれるクエン酸の働きなどによって断ち切ることができます。「水の毒」は、体内の水分汚れのことで、梅干しの抗菌作用などで改善することができると言われています。花だけでなく実も含めて、日本人の生活に密接に関係してきたんだなと改めて思いました。今日もいい一日を。2/17



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