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粟田神社と鍛冶神社

先日、日本刀の御朱印をされていることを知り、近くの粟田神社へ足を延ばすことにしました。
ここの御朱印の刀は小狐丸なのですが、私が長唄の舞台で初めて唄った唄が”小鍛冶”という曲で、この小狐丸の刀を打つのに稲荷神社の狐の神様に手伝ってもらうという唄だったので、とても縁を感じます。

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この鳥居のすぐ横に鍛冶神社がありました。
この辺りに日本刀など鍛冶職人が多く住んでおられたそうで、有名な三条宗近や粟田吉光らも祀られています。絵馬もそれらしく沢山の日本刀のファンの方が書かれていました。

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刀を思わせる神社で個性的な神社です。歴史を感じます。
この横から粟田神社へと向かいます。

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神社には粟田祭の時の大燈呂も置いてありました。
地元の人しかあまり知らないかもしれないのですが、昔から続くお祭りで大燈呂がとても迫力があります。

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手水のところには近頃よく見るアヒルが沢山置いてありました。説明がありましたが、どこも同じ思いで置かれているように思います。

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本殿は古いお社です。静かな神社でした。

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神社の中には水抜きの壁の跡などが残っていて、昔の人の知恵など感じました。ここの所大雨の土砂災害など話題に出るので、余計にそう感じたのかもしれません。

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お守りやおみくじが個性的で、特におみくじがかわいい鳥でした。

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知らないところにぜひ足を延ばされてみてください。記念にと思い小狐丸の御朱印を頂いて帰りました。今日もいい一日を。7/27

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