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茅の輪くぐり

夏越しの大祓の際には、多くの宮中や神社等で大きな茅の輪が作られます。各宮中や神社等に張られた結界内をある慣例通りに回ることで半年間に溜まった病や穢れを落とし、残りの半年を無事に過ごせることを願う意味合いが込められています。くぐるのにちょっと注意した方がいいことは意外と知らないものです。
茅の輪くぐり終えた後に本殿へ参拝に向かう場合は、お祓い茅の輪を避け、くぐらずに向かうのが礼儀とされています。
加えて、過去に茅の輪をくぐった人たちの罪穢れ災厄などは、茅に遷うつされ吸い取ってくれていると考えられていることから、茅の輪くぐりの間や参拝時には茅自体に触れたりするのは避けた方がご利益があるとされています。
早いもので今年も半分終わりました。本当の半分は7/2でこの日は一年の折り返しの日、真ん中の日として記念日に制定されているそうです。
早い収束を祈りつつ、今日もいい一日を。6/30

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