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季節を感じるもの

夏が近いんだなあとふと前を通ったおうちの玄関。

京都の古いお家は、ウナギの寝床と言われるように玄関が狭く奥まで長いお家が多いです。季節を生活の中に感じる飾りを玄関にされているところは、京都らしさに感じます。季節と生活が特別なことではなくて自然と共存しているところ、それを京都らしさと感じるのかもしれません。

玄関前に瓢箪を植えておられたところをまた通ったら、こんなにも大きくなっていました。花も咲いていました。瓢箪の花は白くて薄くてくしゃくしゃした感じで夏の布地のようでした。こんなことからもふと夏を感じたりして面白いです。

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その先を歩いていくと半夏生のポスターがあり

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もうこの季節になったんだなあと自然の移り変わりの速さにちょっと驚きます。こんな風にして夏が訪れるんだなあとちょっと思いました。6/28

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