英語を始めるには「脳」を説得することが大事

こんにちは。40代以上の女性のための英語コーチYumikoです＾＾

40代、50代、60代、70代、80代、、、何歳であっても英語学習を始めるのに遅すぎるということはありません。やりたいという気持ちがあればいつからでも始められます。

でも、こんなことを心配されて一歩を踏み出せないでいる方はいらっしゃらないでしょうか？「記憶力が衰えているから」「集中力がないし。。。」「続けられるかしら？」「こんな年齢で英会話を始めるのが恥ずかしい」「講師の方がずっと年下でしょう？」「大人からじゃペラペラは無理でしょ？」「子どもからやってないと英語は聞き取れるようにならないんじゃない？」「キレイな発音は今からではもう無理よね？」

色々とあげ出すとキリがありませんね＾＾；
人間の脳は新しい事を始めようとしている時「リスクのあることはやめさせよう」と必死で止めます。リスクあることをしそうになっている自分を思い留まらせリスクのない無難な方に軌道を戻させようとします。これは生命維持を最優先させるために人間みんなが太古の昔から持っている本能だそうです。上に書いた皆さんを思い留まらせている心配事も実は脳からの引き留めです。脳は「ほら、こんなに難しそうだよ」「やっぱり無理じゃない？」「無理しなくていいよ！」「今のままでも困らないよ？」「やっぱりやめておこうよ」と思い留まらせるためのメッセージをたくさん発します。生命維持のために安全第一の選択肢を取らせるということですね。「現状から変わらないでそのままで！」という強烈な引き留めをしてきます。

人間が原始的な生活をしていた頃は、好奇心で行ったことのない方向に行ったり、新しいことにトライしてみたら命の危機に直結するというケースは多々あったことでしょう。入ったことがない川に入ったり、初めて見るキノコを食べたり、行ったことがない森の奥に進んだり。。。
脳はその時と同じままなので「危ないよ！」「やめようよ！」とストップをかけてきますが、現代の日本においては新しい事を始めるのに命の危険は伴わないはずです（そういうものを選んで下さいね！！）

「英語をやってみたいな」と思うのに実際やろうとすると尻込みして行動に移せないという場合は脳からの引き留めですので、「大丈夫。英語の勉強は危険じゃないんだよ」と自分の脳を説得してあげて下さい( ´ ▽ ` )！