自分の父親がアル中ではないかと、弟と話していたら、弟が自分にも原因の一因があると言い出して、切なくなった話。
コーチングを通して、その人がその人らしく、ありのままの姿で、自然に人生を楽しむお手伝いをしたいと願っているコーチのにしです。
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父の日なのにな・・・と二人とも思っていた。
昔からお酒が好きな人ではあったけど。
昔からお酒が好きではあったけど、ここ20年ぐらいは痛風を患ったこともあり、飲む機会も量も抑えていたように思う。
ところが、ここ最近はひどい。投げやりになっている印象がある。もう我慢しなくてもいいだろうという諦めが感じられる。もちろん、認知症が進み始めているということもあるだろうし、自分より一回りも下の義弟が亡くなったということで、「死」を身近に感じ始めているのかもしれない。
とにかく、タガが外れたように飲んでいるイメージ。たぶん、自分の命がいつ尽きてもいいと思っているんじゃないかな。
下にあるリンク先は、父からすると義弟が亡くなった時の話。
自分の親が老いていく様を見るのはつらい。
両親と離れて住んでいる私は、会うたびに両親の老いは感じるものの、案外自分ごととして捉えられずにいた。でも、無口な弟が連絡をくれたり、母親と話していると、老いは少しずつと思っていても、ある日突然、急に距離を詰めてくるんだなぁとわかる。のんびりしていられないかもしれない。
そう思っていながら、どこか自分の親は大丈夫だろうとか、沖縄という長寿県にいるのだから、あと10年ぐらいは健在なんじゃないかなと勝手に考えていた。だけど、今の状況を聞くに、もうそんな悠長なことも言ってられない。
弟とのLINE
弟からもらったLINEを読んで、うっかり泣きそうになった私。弟が結婚していないのは、弟のせいではないし(いつか書けたらいいと思っている)弟にこんなことを書かせちゃう自分や父親に腹立たしい思いをしたり、私の情緒も安定しない。
弟も私も、両親には穏やかに余生を過ごしてほしいと思っている。それは私たちだけでなく、かつて小さかった子どもが大人になったら、両親に思うことなのかもしれないけど。
じゃあ、私はどうする?
マメに沖縄に帰る。
でも、シングルマザーだし、子どもは障がい者手帳を持っているので、いわゆる普通の結婚や就職は難しいかもしれない。わからないけど。
そう思うと、私の父としては、お金を使ってまで沖縄に頻繁に帰ってきてほしくないだろうし(実際、そういうことを言われている)お金の不安は始終つきまとうんだと思う。
だからと言って、沖縄の状況をただ見ているだけということもできない。私自身が後悔しないように、何かなにかやりたい。
毎日電話はするようにするけど、それ以外になにか。やっぱりもう少し頻繁に沖縄に帰りたい。弟の負担も軽くしたい。いまさら感があるのだけど、だからこそ、私にできることを全部やりたい。
何からやるか。
沖縄でも仕事ができるように、コーチングをちゃんとしたい。沖縄でも仕事ができるスキルを身につけたい。今頑張る。
あとがき
今頑張らないとすごく後悔しそう。それだけよくわかっている。何からやるのか、どれを先にやるのか、それこそコーチングを受けてはっきりさせよう(セルフコーチングではなくて)私も弟も家族のことで、もう後悔したくない。焦るけど少しずつできることを一つずつ。