羽生善治さんの名言(一流の言葉)

羽生善治さんといえば将棋界初の永世七冠という歴史に刻まれる偉業を達成し、将棋界では知らない人はいないほどに数々の金字塔を打ち立てた方ですが、羽生さんももう51歳になられたのですね。

ちなみに2018年に国民栄誉賞を受賞されたのは当時ニュースになっていましたね。

私が羽生善治さんの名言の中でこれだと思ったもの…。

いくらやっても分からないことに魅力を感じた

参考URL:https://meigen.keiziban-jp.com/%e7%be%bd%e7%94%9f%e5%96%84%e6%b2%bb

この言葉は将棋のどういった点に魅力を感じたかについてお話された言葉ですが、人はすぐに答えを求めたり、すぐに攻略できるものを選択したり、とにかく熟考したり、努力をしても答えが出なかったらストレスになって、投げ出したくなることも多いですよね。

この言葉を見て、思い出したことがあるのですが天才的な数学者や哲学者って、この羽生さんと同じ考えの方が多く、答えの出ない答えを探す為に一生を費やすらしいです。

傍から見ると、それは苦痛だとか、何が楽しいの?とか思ってしまいますが、学者さんはそういう探求心が旺盛なんでしょう。

そういう挑戦心、探求心、言い換えれば好奇心とも解釈できますが、やはり突き詰めていけるようなものを見るのが大切ですね。

恐らく誰だって自然に探求心を持っている分野があると思います。美容だったり漫画、ゲーム、個々の趣味などもそうですよね。

ただこれを仕事にまで昇華するかどうかが個人差だと思いますし、仕事に昇華させてしまうことで楽しいから義務や責任に転化されてしまうので、どこまで探求すべきかはケースバイケースですね。


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