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生活のプロになってきた話。(続編)

去年の下半期(7月〜12月)は
生活の”優先順位”を変えることで
仕事の忙しさは変わらずとも
とてつもなく豊かさを得られた。
ということは前回の記事にも書いたんやけれど、
その”優先順位”というものについて
この記事ではもう少し深掘りして伝えたく
続編を書くことにしました。


では、さっそく。


私が考える暮らしの”優先順位”には2パターンあって
①心地よい生活を維持するための優先順位
②心地よい自分自身を維持するための優先順位

これらどちらの方が大事ということはなく、
どちらも大事やねん!!
ということをまずは認識持ってもらった上でそれぞれ読み進めて欲しい。

心地よい生活を維持するための優先順位
とは、言わずもがなそれができていないと生活まわらんぞ。
という大事なこと。
例えば
・洗濯や掃除や片付けなどなど

そして次に
心地よい自分自身を維持するための優先順位
これは人それぞれなので自分のことをよく知っておく必要はあるけど、
簡単に言うと、これができると幸せ〜♡という大事なこと。

私の場合は、
・何も考えずお散歩する時間
・ご飯をゆっくりつくる時間
など

そして、さきに結論を言ってしまうと
「暮らし」というものはこのどちらの優先順位も大事で、

この暮らしの波に合わせて、「仕事」をする。


このことが”豊かさ”の大前提だということ。


2023年上半期までは
この大前提がひっくり返ってしまっていて
”仕事のスケジュールに合わせて暮らす”
という大前提でやっていた。

大前提というのはその考えが自分を支配しているということ。
なので、たまに自分の心地よいことを優先するけど
どこか後ろめたさを感じていたり、
自分時間を使って仕事できなかった分は無理くり夜に仕事をしたり
結局、本当の意味での豊かさは得られないまま。

少し話は変わるけれど、
イギリスにいた頃の話を聞いてほしくって。

当時はいろんなバイトを掛け持ちしていて
その内のひとつのバイトは、Bankというビジネス街にあるBarとClubが併設されたお店で、私はそこでフードランナーをしていた。
お店は割と人気店で、16時にもなるとわらわらとスーツ姿のビジネスマンたちがお店に来てお酒を片手に踊っていた。
(曜日によっちゃ歩くスペースなんてない程やった)

そんな中、
「全然働かへんやんイギリス人w」って同僚に言ったことがあって、
そしたら
「え、日本人は何のために働いてるの?
 僕たちは自分の娯楽や家族との時間とかそういう生活のために働いてるから、これ以上働いたらそれらができなくなっちゃう。」
みたいなことを返答されて。
なんかあたりまえのことやのに、ズドーンと胸に刺さった。

ごもっともすぎる。。(((((((;´д`)))))))ガクブル

そしてその時の言葉が2023年下半期の自分に
そのまんま降りかかってきたのだ。
「生活を犠牲にしてまで働くってなんかとっても違う気がする。」
それで私の仕事>生活の大前提は
10年もの時を経てやっとこさひっくり返ったという話。

話が少し逸れてしまったけれど本題に戻ると、
優先順位を変えるということは
仕事が忙しい人、子育てが忙しい人
いろんな人がいるから同じようにはできへんわー!と思う人も多いやろけど
でも優先順位は意識的にも無意識的にも自分が決めているということ。
それは知っておいた方が良い。
(どんなに忙しい人でも寝る時間はあるでしょ?)

さらに優先順位については実は①と②の中でも
日々やりたいことと
週末でええかなーなこと
月1くらいでええかなーなこと
があって
なんでもかんでも毎日やりたいことやればいいっていう話ではなく
優先順位の優先順位(なんのこっちゃ)が整理できていることが大事。
ほんまはこの記事ではそれを書くつもりやったけど
もういいかげん長くなってしまったので次回にまわしますw

読んでくれてありがとう。
ほなさいなら。

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