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【日本文化の思想・哲学】まず姿勢を正す

今日は昨日お客様が【日本文化は人生に通ずる】と言って下さったことが嬉しく日本文化の思想や哲学をいろいろ書いていこうかと思います😊

 
日本文化は人生に通ずる。

日本文化を大切にする人、会社は繁栄していく。

将棋棋士から学ぶ事

大山康晴(おおやま やすはる)
・1923年3月13日に生まれ、1992年7月26日に亡くなる。
・岡山県倉敷市出身の将棋棋士。
・順位戦A級に在籍しながら、1977年(昭和52年)から1988年(昭和63年)まで日本将棋連盟会長を務めた。
・1990年(平成2年)には将棋界から初めて文化功労者に選ばれた。
 

まず姿勢を正す


『将棋の技術を学ぶことと、心の持ち方は大切。』
 
これは何に置き換えてもそうだと思いますし、皆さんも「そうですね」と思われると思います。
 
大山氏はこれに加えて『将棋の技術を学ぶことと、心の持ち方が大切だけど"姿勢を正すことが一番大切"』と言われたということです。
 
身体の姿勢を正せば心の姿勢も正される
心の姿勢を正せば身体の姿勢も正される。
 
どうでもいい事・仕事だと思えばだらしない姿勢になり、大切な事・お仕事と思えば背筋も自然と伸びる。
 

武道の形


武道などで姿勢をまず言われて厳しくされるのは、身体の姿勢と心の姿勢を整えているってことですね♪
 
形から入って心に及ぼす。 
 

将棋と着物


着物を着ていると自然に背筋が伸びる。
おなかに力が入る。
自然に胸を張れる。
 
プロ将棋が正式な対局をされるときに着物なのは理由が2つ。
 
①心と身体の姿勢を正すため
 
②棋士の家元がお城に上がり将軍の前で将棋を披露する時にどんな高貴な人の前にでも出られるように
 
ということです。
 
いつもこれは言ってますが
着物は礼を尽くす心を表すために着用するもの♪

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日本文化はいろんな大切な事を教えてくれます♪
 
着物に否定的な方が1000人いて私が何と言われても、着物に興味持っていただいた目の前の方が良かった!と思われればそれがいい◎


そして輪を広げて、今は受け入れられない方々にも将来楽しんでいただけたらと思います😊


そう思わしてくれるのは今いてくださっているお客様とあとTさんのおかげです😊

ありがとうございます✨

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