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子供のお小遣いはキャッシュレス(LINE Pay)

我が家の三兄弟のお小遣いはキャッシュレス(LINE Pay)

皆さんのご家庭ではお小遣いはどうやってあげていますか?まぁほぼ全員が現金ですよね。

我が家では長男が中学生に上がった時にお小遣いをあげ始めました。

その方法は現金ではなく、LINE Pay利用によるキャッシュレス化です。

なぜお小遣いをキャッシュレスにしたのか。

一言で言えば、これから「当たり前」になるからです。

今、仮に珍しがられても、近い将来、必ずそうなります。それが早いか遅いかの問題だけなのです。

激動の社会をこれから生き抜いていくためには、人よりも効率よく物事を進めていく必要があります。

最初はスマホでも何でも当たり前ではなく、浸透するには時間がかかります。最初から何でもやってみることで、人よりも先に「当たり前」の状態にすることで有利に生きていくことが求められるのです。

周囲の反応

試しに周囲に話してみたら、皆驚いていました。驚くというよりも「えっ大丈夫?」的な反応。

・えっ、いきなりキャッシュレス?

・現金の教育もしてないんじゃない?

・お金の「価値」とか「ありがたみ」とか理解できるの?

といろいろな声が聞こえてきそうです。(実際に言われました)

でも考えてみてください。

激動の時代を生き抜いていくためには「人と同じこと」をしていては、人と同じ結果しか得られません。

もし理想や夢があるとして、それを実現するのは難しいでしょう。

我が家では、多少「人と違っていても」、今後の人生に役立つことは迷わずにやらせていく考えです。

キャッシュレス化のメリット

(親側)

・現金を用意する必要がない
・手軽にスマホ上で送金ができる。履歴も残る。

(子供側)

・ゲームの課金やamazonなど、オンライン上の支払いには好都合
・財布いらず

キャッシュレス化のデメリット

(親側)

・特になし

(子供側)

・現金しか使えない場合に困る。(→LINE Payではクレジットカードを発行して持つことが出来るのと、ATMで現金を引き出すことが可能)
・物理的なモノがないのでついつい使いすぎてしまう(可能性がある)

我が家の長男の事例

長男にお小遣いのキャッシュレス化を提案してみたところ、長男も快諾。

「PayPay」と「LINE Pay」で迷った末にLINE Payにしました。

LINE Payにした理由は


・もともとLINEは家族間でも使っていたので、LINE上で受け渡し出来るのは便利
・「PayPayって言うのちょっと微妙じゃね?」という長男のフィーリング
・LINE Payが使えない場合にクレジットカードでも使える

運用を始めてみてしばらく経ちますが、特に困ったことは起きていないようです。
お小遣いの使い道はどうやらゲーム課金がメインらしく、キャッシュレスだと手間が省けて好都合のようです。

ただ、2019年10月の増税後はPayPayの方が勢いあるなぁ、と感じているので、サービスの変更はあるかもしれません。

まとめ

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お小遣いのキャッシュレス化は今の所、うまくいっています。

もちろん次男三男にも今後キャッシュレス化を推進していく予定でいます。

お金の価値や使い方について覚えてる前に、いきなりキャッシュレスにして大丈夫なのか、という意見も周囲からありましたが、私は自信を持って大丈夫だと言えます。

大人でさえキャッシュレス化についていけていない時代に、最初から慣れ親しんでおくのはマイナスにはならないと考えています。

こういったことは学校では絶対に教えてはくれません。でも社会を生きていくために必要なことは「人と違っていても」積極的に取り入れていきたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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