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ホテル療養五日目

【2021年4月28日Facebook投稿】
22日(木)の発熱から7日経ち、本日初めて平熱で一日を終えることができました。ホテル療養開始後も必ず夕方から体温が上がり、毎晩解熱剤を飲んでいましたが、昨晩は37度5分あったものの看護師の勧めもあって解熱剤の服用をやめ、自力で熱を下げることができるか試してみたところ、上手く下げることができ、今日も一日安定していたものです。
重症ではないとはいえ、重症化する恐れもある病気ですから、熱が下がらないというのは大きなプレッシャーでしたが、やっと解放されました。
この調子で明日も平熱で過ごしたいと思います。
毎日というわけではありませんが、このホテルに救急車が横付けされることがしばしばあり、それは救急車でここからどこかの病院に搬送されているのだと推測されます。
そのサイレン音を聞くたびに、あれのお世話にはなりたくない、と念じていましたが、ようやく肩の荷が降りたように思います。
ホテル療養は、発症日から10日間経過し、かつ、症状軽快後72時間経過しないと退所できません。
私の場合、22日(木)が発症日でこの日をゼロ日とすると、5月2日(日)で10日間経過、その日までの72時間、すなわち4月30日(金)から3日間、まったく症状がなければ、最短で5月3日(月)の午前中に退所できる想定です。
30日からの3日間安定的に過ごすためにも自力での平熱維持は今日には実現しておきたかったので滑り込みセーフと言った感じです。
26日(月)に陽性判定を受けた妻はホテル療養の順番待ちでまだ家にいます。
症状は特になく、私と同じ蟄居状態ですが、部屋が広い分向こうの方がストレスは無いものの、健康観察してくれる看護師が常駐しているホテルのほうがよいと申しております。早く空きがでて、落ち着いて療養できるようになればと思います。
持っていくものや生活の留意事項は私が手取り足取り教えているので何も不安はないようで、こういう情報共有状態を多くの市民に提供してあげることも大事なことだと思いました。
24日(土)に陽性判定を受けて26日(月)から入院している妻の母も容態は安定していて心配はないとのこと。
最近ようやく、自分には誰も面会に来ることができないことを理解したようですが、コロナの恐ろしさを理解していないので、のほほんと過ごしているようで、それはそれでストレスがなくてよかったかなと思っています。
妻の母を介護していた妻の姉は陰性だったので、家族全滅は避けられました。
ギリギリのところで護られたように思います。
ホテル療養生活も変化がないとハリがありませんが、弟子のたいぞーが差し入れてくれたコーヒーを日替わりで楽しむのが唯一の日課になりました。
他県の方にお聞きすると、ホテル療養時に差し入れを禁じているところもあるようで、福岡県は差し入れができるという運用をしていただいていること、大変助かっています。
明日には新たな差し入れがあるそうなので、楽しみですね。
単調な療養生活は、外部との接点が大きな刺激になります。
テレビやネットで一方的なインプット情報を受け取るのではなく、SNSで双方向に情報交換し、意見を交換できる環境というのはとてもありがたいですね。
皆さん、コメントありがとうございます😊
たくさん頂きすぎてなかなかお返事間に合いませんが、時間はあるのでぼちぼちお返事させていただきますので、多少のタイムラグはご容赦ください。
最短での退所を目指すなら今日が折り返し地点。
明日からも皆さんに元気をいただきながら、平穏な療養生活を楽しみたいと思います。

https://www.facebook.com/100002928118390/posts/3986577951449769/

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