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マーケティングの概念は企業規模で異なる

通常大企業のマーケティングやPRを
請け負うことが多いというか
ほぼそうなので
マーケティング=マーケティング
または販促部門の管轄であり
間接的な売りに繋がったかどうかということを
会社によってはクリティカルに計測していますが
ROIが設定されていない会社も
日本には存在しています。

クリエイティブの面白さなどから話題化されて
エンドユーザーがアクションを起こしたことや
PR側面から見れば媒体露出にどれだけ繋がったか
ということがゴールであるわけですが
大企業であればそれでいいのだと思います。

一方でスタートアップであったり
中小企業となると話しは違ってきます。
マーケティングに割ける予算も
潤沢にはない場合が多いですし
そもそも必要性を感じていないこともあります。

また中小企業向けに
マーケティングを斡旋している会社は
ほとんどが「Webマーケティング推し」です。
確かにWebに広告を出すことは
グロースに繋がりやすいので大事ですが
状況によって異なるのです。

要するに
「何が要因となって売りに繋がっていないのか?」
ということは
当たり前ですが千差万別だからです。

ただでさえ「無駄な予算を割きたくないのに」
初めから「Web広告でいいのか?」です。

大体は製品化されてから
余力があればマーケティングに着手しますから
その段階でできることは
SNSの発信などを別と考えれば
ざっくり「Web広告」くらいしかありません。

もちろんそれでワークする場合は
まったく問題ありません。
どんどん広告費をかけて
ビジネスをグロースさせましょう。

ところが実際は
スタートアップや中小企業こそ
「売れない原因がどこにあるのか?」を
マーケティングの側面から
理解することがとても大事なのですが
ご説明しても
まったく耳を貸していただけないこともあります。

どういうことかというと
製品化の前段階で
「どんなターゲットや市場を狙うのか」
が定まっていなかったり
上記に見合うブランディングが確立されていなければ
広告を打っても反応が得られません。

ここでPRも重要な要素になってきます。
詳しくは割愛しますが
ネームヴァリューの低い企業こそ
PRを上手く活用すべきなのです。

段々熱くなってきましたので(笑)
今回はこの辺で。

今後は日本のスタートアップや中小企業が
マーケティングPRを活用して
事業を成長させていける
そのためのお手伝いを
させていただきたいと考えています。

最後までお読みいただき
ありがとうございました。


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