yumie

モップみたいな犬を飼いたい

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モップみたいな犬を飼いたい

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じんせいは、小学校で学んだことの復習だよ。

↑ 最近、心にズンッと刺さりっぱなしの言葉。 コピーライター 久冨和寿さんのものです。 振り返れば、 本当にそうだったんだよなあ。と思う。 友達との付き合い方、クラスの係、得意科目と苦手科目、運動会や発表会も、ぜんぶ人生そのものだったんだなあと。 私の場合:得意科目は国語、苦手科目は体育で、休み時間は運動場に行って皆と遊ぶよりも教室に一人残って本読むほうが好きな子供だった。 保険係で友達のケガの手当てしたり、新聞係でクラス新聞書いたりするのが楽しかったな。

    • 「火を灯す」ということ

      生きていくうえで、いちばん大事にしたいこと、 「こころに そっと小さな火を灯す」 ということ。 自信をなくして、もうぜんぶが嫌になって、投げ出したくなっても。 そのことだけを忘れたくない。 だから、私は人生に対して「ろうそく」のイメージがある。 時々、風が吹いて、ぼんやりと消え入りそうになって、あぶない。 でも、けして消えない。 そんな小さな火を、だいじに守っていきたいと思う。 ちなみに、さっきから出している絵は、だいすきなドイツ人画家Gerhard Rich

      • パンと曇り空

        映画「アイスと雨音」を観た。 他人の汗を顔中に浴び続ける74分間。スクリーンから放出される連続爆発。終わらない刹那。 手足の自由を奪われてどこにも行けないまま、自分が泥になったイメージに思考を逃がそうとする私を、突然の轟音がスクリーンの現実に引き戻す。麻痺した時間感覚の中でちらっと腕時計を見ると、まだ開始から20分も経っていない。自分がただ傍観しているしかないときの時間の長さって殺人的だ。ナイル川より長いんじゃないか・・・(きっとナイル川の方が実際に人は死んでいるだろうけ

      じんせいは、小学校で学んだことの復習だよ。